なんとなく曖昧な意識で、北欧だから安全安心な旅行が出来るだろうと思っていたら大間違いです、北欧もロシアのウクライナへの侵略戦争の影響を多いに受けています
フィンランドとエストニア間の海底パイプラインが損傷、破壊工作か、NATOは「断固たる対応」強調
2023年10月11日 20時10分
北欧フィンランドのニーニスト大統領は10日、バルト海の海底に敷設された同国とエストニアの間のガスパイプラインと通信用ケーブルに「意図的な活動によるとみられる損傷が見つかった」と発表した。エストニアのカラス首相も「非常に強い力が加えられた」と指摘し、何者かによる破壊工作だった可能性があるとの見方を示唆した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、「誰がパイプラインを攻撃したかが特定されれば、NATOとして結束して断固たる措置をとる」と警告した。
ロイター通信によると、パイプラインの全長(海底部分)は約77キロ。今月8日にガス漏れが見つかった。現時点ではエネルギー供給に深刻な影響はないとみられている。
バルト海では昨年9月、ロシアとドイツを結ぶ海底ガスパイプライン「ノルドストリーム」でも大規模なガス漏れが起き、ドイツなどが捜査を進めている。
ノルドストリームの破壊工作は、ウクライと西側(アメリカ、ノルウェー)の自作自演だとも云われています
北欧・バルト地域がエネルギー設備の警備強化、ガス管破損受け
2023年10月13日
フィンランドとエストニアを結ぶ天然ガス輸送海底パイプラインの破損を受け、ノルウェーとリトアニアは陸上エネルギー施設の警備を強化した。フィンランドはエネルギー企業に対し、安全確保に一層留意するよう促した。
破損を調査しているフィンランド当局は、おそらく「外部活動」が原因だと指摘。地域のエネルギー安全保障への懸念が高まり、天然ガス価格は上昇している。
ノルウェーの西部管区警察幹部は現地紙に「管区内の石油・ガス施設の警備で巡回を強化した」と語った。
ノルウェーでは警察がガス処理プラントや石油ターミナルなど陸上施設の警備を担い、軍が洋上設備やパイプラインの警備を担当している。
一方、フィンランド国家緊急供給庁のヤンネ・カンカネン局長はエネルギー安全保障にとって重要な企業に対し、必要不可欠なインフラの警戒レベルを引き上げるよう要請したと明らかにした。
エストニアの隣国リトアニアは液化天然ガス(LNG)輸入ターミナルや天然ガスパイプラインなど重要エネルギー施設の警戒レベルを引き上げた。
村松社長
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 福祉を他国人へも提供し過ぎて - 2024年11月9日
- 目には目を - 2024年11月7日
- 誰がそのツケを支払うのですか?➡︎更なる高額となる航空運賃として搭乗者が支払います - 2024年11月6日
- 難民に対して、みなしパスポートとして認められている - 2024年11月6日
- 博愛主義とはおさらば、労働の担い手ともおさらば、やっぱり自国民第一だわ - 2024年11月5日