自社ごとの様に、注意深く以下のバスツアーでの事故の原因が出てくるのを注視していますが、小生が見過ごしているのか、業界団体や同社からのコメントがマスコミ通じても、一向に発信されていませんね(発信されていたら、御免なさい)、事故の原因が知りたい、業界全体で事故の具体的な原因(現地旅行社の労務管理や軽視されてはいなかったのか?!そんな日本人向けマーケットの対応など)を共有できたなら善い思うんですがねぇ
トルコ西部 ツアーバス横転事故で日本人観光客1人死亡
ツアーを企画した旅行会社のクラブツーリズムは25日夜、都内で会見を行いました。
会社によりますとこのツアーは当初、10月15日に成田空港を出発してトルコ各地の観光名所をまわり、22日に成田空港に到着する予定でした。
参加していたのは50代から80代の日本人観光客20人と日本人の女性添乗員1人のあわせて21人で、観光客は女性が15人、男性が5人だったということです。
事故が起きたのは現地時間の10月17日、午前10時45分で、トルコのパムッカレからコンヤへバスで向かっている途中、車両が道路の右側に外れ、横転しました。
当時、晴れていて、現場は見通しのよい直線の舗装道路で、全員、シートベルトを着用していたということです。
この事故で、日本人観光客20人のうち、7人がけがをして病院に搬送され、2人が入院しましたが、このうち1人が現地時間の24日、死亡したということです。
添乗員にけがはありませんでした。
会見したクラブツーリズムの酒井博社長は「誠に申し訳なく心より深くおわび申し上げます。お客様やご家族、関係者の皆さまに対し、被災者救援、ご家族対応に全力で取り組んでまいります」と述べました。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。

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