明石海峡大橋 世界2位でも「誇り」 トルコに最長のつり橋完成、首位明け渡す
トルコ西部チャナッカレのダーダネルス海峡に世界最長のつり橋が完成し、2022年3月18日に開通式が開かれた。つり橋の規模を示す2本の主塔間の距離は2023メートルに達し、世界一だった兵庫県の神戸市と淡路市を結ぶ明石海峡大橋を抜いた。
ダーダネルス海峡は、ボスポラス海峡と並んで地中海と黒海を結ぶ海上交通の要衝。開通したつり橋の全長は約3・6キロで、片側3車線の高速道路が欧州とアジアをつなぐ。総工費は約25億ユーロ(約3300億円)とされる。主塔間の2023メートルは、2023年にトルコが建国100周年を迎えることを象徴しているという。
韓国首相、トルコで「世界最長のつり橋」開通式出席=両国企業が建設
チャナッカレ大橋は全長3563メートルの世界最長のつり橋。韓国建設大手のDLイーエヌシー、SKエコプラントとトルコのヤプ・メルケジなどが手がけた。当初は2023年の開通を予定していたが1年ほど前倒しで完工し、この日から開通することになった。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや42年。シンガポール航空の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2021年2月に25年を迎ました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。

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