日本と同様に、まだコロナへの不毛な対応をしているのが中国、それももっと酷い、感染者をゼロにしたい

中国のコロナ対策優等生だった上海で「日本をうらやましがる人」が増えるワケ

 

 

「ゼロコロナはもう限界」
政府に方針転換を求める声

「病気で治療を直ちに受けられずに死んでもいい。失業でお金がなくなり餓死してもいい。しかし、コロナで死んではいけない――。今のゼロコロナ政策は、まさにこういうことではないか。もう限界だ!」

「今、欧州諸国が相次いでコロナ規制解除を宣言している。ウィズコロナが世界潮流となっている中で、われわれだけが取り残されていていいのか」

悲鳴ともいえる声が、中国のSNSでたくさん発信されている。

上海は中国最大の経済都市だ。先が見えない封鎖がもたらす経済への打撃は計り知れない。市民の間では現状の政策を続行するのは難しく、そろそろ方針転換するのではないかと国への期待が高まっている。実際、習近平国家主席は最近の談話の中で、「最小限の代価でコロナを抑えなければならない。正常な経済活動に影響を与えてはならない」と述べている。

政府はこれまで経済成長こそがあったからこそ、国民が政府に一定の支持をもたらしてきたことをよく理解しているはずだ。このままゼロコロナ政策を続行して、不満が鬱積(うっせき)することは避けたいのは政府も同じではないだろうか。

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや42年。シンガポール航空の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2021年2月に25年を迎ました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。