アメリカのイラン攻撃は、34年前1991年の湾岸戦争を思い出しました、その年の海外旅行は戦争がひと月で終結したのにも関わらずその影響は続き閑散とした市場になりました、湾岸戦争に多国籍軍として参戦した国の航空会社が
テロに襲われるのではないかと、永世中立国のスイス航空の利用者がどうしても欧州へ行かなければならない商用旅行者には、よく利用されました
日本航空、全日空もガラガラになりました、ご存知、日本は直接兵員は出しませんでしたが、後方支援として給油作業船や支援金として資金を拠出していましたので、テロに狙われるのでは無いかと
アメリカが中東の戦争に自ら軍事介入(参戦)ですので、アメリカ文化を象徴する観光施設(ディズニーランド、USJ、野球場、アメリカンフットボール場、バスケットボール会場など)やアメリカの在外公館付近には近寄らないのが良いですね
えらいことになりました
今後の旅行は、面倒でとても時間が掛かる保安・安全検査がまたぞろ強化されますね、何もイランやアメリカに旅行に行かなくても、バンコクやクアラルンプールやパリやローマなどのアメリカ大使館やアメリカ文化を象徴する施設(マクドナルドやスターバックスやケンタキーなど)へのテロも考えられますので、ピリピリとした緊迫とした状況となりますね世界は
トランプ大統領、イラン核施設3カ所への米軍機により攻撃を発表
トランプ米大統領は21日、イランの核施設を攻撃したと発表した。声明に同国中部のフォルドゥやナタンズ、イスファハンを挙げ「3つの核施設への攻撃を成功裏に完了した」と記した。イスラエルと交戦するイランの核放棄をめざす米国も直接参戦し、全面衝突に発展する可能性が出てきた。
声明でフォルドゥのウラン濃縮施設に「搭載していた爆弾を全量投下した」と明かした。「すべての航空機は現在、イラン領空外に退避した。全機が安全に帰還している。世界中でこの任務を遂行できた軍隊は他に存在しない」と誇示した。
トランプ氏は19日、イスラエルと軍事衝突が続くイランへの攻撃に踏み切るかどうか2週間以内に決めると表明していた。「最後通告」したとも明言し、イランが核協議で譲歩しなければ核施設への攻撃も辞さない構えを示してきた。
イランは米国と交渉する前提としてイスラエルによるイランへの攻撃停止を求めていた。一方、トランプ氏はイスラエルの攻撃停止を要求するのは「困難だ」と語っていた。
米メディアによると、米政府は地下貫通弾「バンカーバスター」を運搬できるステルス爆撃機B2を派遣してイランの核施設攻撃を検討していた。
B2は最新鋭の米国製バンカーバスター「GBU-57」を運搬できる。3万ポンド(約13.6トン)の重量がある精密誘導爆弾で、地下200フィート(約61メートル)まで届いて爆発させられる。
フォルドゥのウラン濃縮施設は山岳地帯の地下80〜90メートルにある。イランにある他の核施設に比べ、イスラエルによる攻撃の損傷は軽微とされる。通常の空爆で破壊するのは難しく、同国はGBU-57とB2を唯一運用できる米軍に協力を求めてきた。
米戦略国際問題研究所(CSIS)のヘザー・ウィリアムズ氏は「GBU-57を極めて高い精度で投下でき、同じ標的に繰り返し命中させられる」と語る。ただ、フォルドゥの詳細を正確に把握できておらず、完全破壊できない可能性もあるとの見方を示す。

村松社長

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