インドネシアの入国に関するQ&A

 


入国規制・査証について


Q1: 観光旅行や短期出張で、インドネシアに入国することは可能ですか。
A1: 観光旅行であれば、インドネシア到着後に空港等でビザ・オン・アライバル(VOA)を取得することで入国が可能です。短期出張の場合は、事前に査証を取得する必要があります。APECビジネストラベルカード(ABTC)をお持ちの方は、同カードにより入国が可能です。インドネシアの査証については、在京インドネシア大使館 、または在大阪インドネシア総領事館 にお問い合わせください。

我が国外務省は、インドネシアについて、感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航はやめてください。)としています。感染状況が悪化する可能性も念頭に、感染予防に万全を期してください。また、インドネシア政府により、入国規制や検疫措置が突然強化される可能性にも、充分注意して行動してください。


Q2: インドネシアに入国するには、どのような査証を取得すればよいでしょうか。
A2: 観光及び政府用務が入国の目的であれば、インドネシア到着後に空港等でビザ・オン・アライバル(VOA)を取得することで入国が可能です。それ以外の目的で入国される場合は、事前に査証を取得する必要があります。査証は、原則として、インドネシア国内の保証人が専用のウェブサイト(https://visa-online.imigrasi.go.id/)で申請することとされています。
詳細及び最新の情報については、在京インドネシア大使館 、または在大阪インドネシア総領事館にお問い合わせください。

Q3: ビザ・オン・アライバル(VOA)を取得するために必要なものは何ですか。
A3: 以下の書類が必要です。その他、空港等で所定の料金の支払いが求められます。
・ 残存有効期間が6か月間以上ある旅券
・ 復路の航空券又は他国に向かう航空券
・ (政府用務目的の場合)インドネシア政府機関が発行する会議への招待状等

Q4: 別の国を最終目的として、インドネシアでトランジットできますか。
A4: 現在、インドネシアでは、入国を伴わないトランジットは停止されています。インドネシアに入国するためには、原則、査証又はビザ・オン・アライバル(VOA)の取得が必要ですが、トランジットを目的とする査証は発給されていません。ただし、VOAを取得して第三国に出国することは認められています。


検疫措置について


Q5: コロナ関連でのインドネシア入国の要件を教えてください。
A5: 外国人の入国には、原則2回分のワクチン接種証明書(出発の14日以上前に必要回数(通常は2回)の接種完了を示すもの)の提示とアプリ「PeduliLindungi」のダウンロードが必要です。PCR検査の陰性証明書は不要です。
健康上の理由によりワクチンを接種できない者は、入国時に、ワクチン接種証明書に代えて、ワクチン接種不適である旨の国立病院発行の診断書(英文)を提示しなくてはならないとされています。また、出発前に陽性となった場合、出発国の国立病院又は保健省発行のコロナ快復証明書を提示すれば、入国時のワクチン接種証明書の提示は不要とされています。日本からの入国の場合は、日本の医療機関発行の診断書であれば国立病院発行でなくても入国できていることを確認しています。
なお、18歳未満の子どもは、ワクチン接種証明書の提示は不要とされています。

Q6: インドネシア到着後は、コロナの検査や隔離はありますか。
A6: 現在、インドネシア到着後のPCR検査や抗原検査、隔離や自主待機措置は行われていません。入国後の国内移動も可能です。

Q7: インドネシア入国の際に提示が求められるワクチン接種証明書について教えてください。
A7: 18歳以上の外国人がインドネシアに入国する際には、ワクチン接種証明書の提示が求められます。出発の14日以上前に必要とされる回数(ワクチンの種類によって異なり、通常2回)のワクチン接種を完了していることが英文で記載されている必要があります(発行国の言語と英文の併記も可)。
日本政府が発行したワクチン接種証明書は、書面又はデジタルのいずれでも、インドネシアの入国が可能であることを確認しています。以下の場合は、ワクチン接種証明書提示は免除とされています。
・健康上の理由によりワクチンを接種できない者
ワクチン接種証明書に代えて、ワクチン接種不適である旨の国立病院発行の診断書(英文)を提示する必要がある。
・コロナ罹患歴のある者
出発国の国立病院又は保健省発行のコロナ快復証明書を提示する必要がある。
・18歳未満の子ども
なお、日本からの入国の場合は、日本の医療機関発行の診断書であれば国立病院発行でなくても入国できていることを確認しています。

Q8: 入国にはアプリ「PeduliLindungi」のダウンロードとワクチン接種証明書の登録が必要なのですか。
A8: インドネシア政府は、外国人の入国に際し、アプリのダウンロードと接種証明書の登録を求めていますが、ワクチン接種証明書は書面又はデジタル画面の提示で入国可能であることを確認しています。アプリ「PeduliLindungi」及び日本で発行された接種証明書をアプリに登録する方法については、Q&A21を御参照ください。

インドネシア国内の措置に関する御質問


国内移動について


Q17: インドネシアでは、新型コロナウイルス対策を目的とした行動制限が行われていますか。国内移動は可能ですか。
A17: インドネシア政府は現在、ジャワ島及びバリ島地域とジャワ・バリ以外の地域に内容の異なる活動制限を設けた上で、感染状況等に応じてそれぞれの地域内で県や市を活動制限レベル1から4に区分し、活動制限を適用しています。この活動制限の対象分野は、出勤、教育活動、ショッピングモール、スーパー、レストラン、ホテル等の営業、娯楽施設、文化活動、スポーツ、国内移動等とされています。商業施設等の利用には、ジャカルタ等都市部を中心に、アプリ「Pedulilindungi」によるスクリーニングが行われています。
ジャカルタ首都圏における活動制限の最新の実施状況については、当館から随時領事メールでお知らせしています。具体的な制限の内容については、関係の各地方政府からの情報を参照してください。

Q18: インドネシア国内での移動の条件を教えてください。
A18: 公共交通機関や自家用車を利用してジャカルタ首都圏等同一都市圏を越えて国内移動する場合の条件は、以下となっています。
・ ワクチン2回以上接種済み:PCR検査又は抗原検査の陰性証明書不要。
・ ワクチン1回接種済み:出発前3×24時間以内に検体採取したPCR検査の陰性証明書又は出発前1×24時間以内に検体採取した抗原検査の陰性証明書が必要。
・ 健康上の理由でワクチン接種できない場合:国立病院の医師からの診断書、出発前3×24時間以内に検体採取したPCR検査の陰性証明書又は出発前1×24時間以内に検体採取した抗原検査の陰性証明書が必要。
・ 6歳未満の者:保護者の付添いがあればワクチン接種証明及び陰性証明書不要。
・ アプリ「PeduliLindungi」によるスクリーニング。
同一都市圏内での日常的移動な陸路(車両及び鉄道)による移動には、こうした条件はありません。


アプリ「PeduliLindungi」について

Q19: アプリ「PeduliLindungi」とは何ですか。
A19: 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、インドネシア政府は、国内での日常・社会活動に当たって、必要回数のワクチン接種(通常2回)を要件とし、アプリ「PeduliLindungi」によるスクリーニングを行っています。このアプリの機能のうち、在留邦人の生活に関わりのある点は、主に以下です。
・ ワクチン接種証明書(外国のワクチン接種証明書の登録を含む)
・ ワクチン接種のための接種チケット
・ 新型コロナウイルス感染の有無
・ PCR検査結果
・ (国内外移動のための)デジタル健康アラートカード(e-HAC)
商業施設やスーパー、レストラン、オフィスビル等では、設置されたQRコードをアプリで読み取るよう求められます。ワクチン接種を2回以上行っていれば緑、接種していなければ赤、新型コロナウイルス陽性であれば黒(PCR検査陰性になるか、必要日数が経過すると戻る。)の表示になります。飛行機等の公共交通機関の利用時にも、アプリの提示を求められることがあります。
アプリは、AppleストアやGoogle Playからスマートフォンにダウンロードし、必要事項を登録すれば、利用できます。登録の際に、生年月日や氏名、住民登録番号(NIK)、パスポート番号を誤って入力してしまうケースで、当館に相談が寄せられることがあります。また、アプリには、頻繁に不具合が生じており、当館からも改善を類似申し入れているところです。アプリ関連の御相談については、以下のインドネシア保健省ヘルプデスクにお問い合わせ願います。
<問合せ先>
・コールセンター:021−119(ext. 9)
・メール:sertifikat@pedulilindungi.id
・チャットボット・ヘルプセンター(WhatsApp):081110500567

Q20: アプリ「PeduliLindungi」に不具合があったり、アプリでワクチン接種証明書が表示されないと、インドネシアに入国できないでしょうか。また、商業施設やレストランに入れず、国内線の飛行機に乗れないのではないか、心配です。
A20: インドネシア政府はアプリ「PeduliLindungi」の使用を居住する外国人にも求めていますが、入国時も含め、アプリではなくても、ワクチン接種証明書自体のコピーや写真を提示することで、多くの場合で問題が生じていないと承知しています。

Q21: 日本のワクチン接種証明書は、インドネシアでも有効でしょうか。アプリ「PeduliLindungi」に登録できますか。
A21: 日本政府が発行したワクチン接種証明書(地方自治体が発行した証明書やデジタル庁アプリの証明書で英語併記があるもの)は、インドネシアでも有効であり、入国時についても問題は生じていません。 アプリ「PeduliLindungi」で表示するためには、同アプリ上で登録する必要があります。インドネシア保健省によると、手順は以下のとおりです。
①アプリ「PeduliLindungi」バージョン4.4.7以上をダウンロードする
②アカウント登録又はログインする
③「COVID-19 Vaccine」のアイコンから「Vaccine Non-Indonesia」を選択する
④ワクチン接種情報を入力し、「Submit」をタップする
⑤ワクチン接種証明書の認証まで、5-6営業日待つ(手続き状況はアプリ上で確認できる)
アプリ「PeduliLindungi」での外国のワクチン接種証明書登録は、インドネシアに30日以上滞在する外国人に求められており、30日未満の短期滞在の場合は、同アプリのダウンロードと入国時のワクチン接種証明書の提示のみ求められるとされています。アプリ「PeduliLindungi」及び外国のワクチン接種証明書の認証のための保健省専用ウェブサイトには、頻繁に不具合が生じていますので、不具合やアプリ関連の御相談については、上記Q&A19のインドネシア保健省ヘルプデスクにお問い合わせ願います。

Q22: 保健省専用ウェブサイトから日本の接種証明書の認証申請を行いましたが、アプリに反映されません。
A22: 当館では手続き状況を確認することはできません。上記Q&A19のインドネシア保健省ヘルプデスクにお問い合わせください。

 

在インドネシア日本大使館2022年7月2日付け情報から

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや42年。シンガポール航空の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2021年2月に25年を迎ました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。