LGBTが声高に叫ばれていますが、それはジェンターフリーの性差の垣根を超えた平等社会への考え方から、更に進んで性的嗜好も容認する社会を実現すると理解していますが、欧州では公に語られないのが、この現代社会でも階級社会が存在している事です
厳然たる階級社会が欧州です、英国(他も)貴族と云う階級が今も残っていて、労働者階級とは完全に区別された社会階層、先祖代々続く広大な領地を持って、国から各種特権も与えられ、特権だけじゃない称号(サー、ナイト、バロン、レディも等等)と云う名誉も暗黙に付与されている、就く職業もです
かつては日本人(特に女性)の海外旅行(特にヨーロッパ)での楽しみの一つにお買い物が有リました、ブランド店にゾロゾロ列なして入店する独身貴族OL、そのあまりの多さにブランド店は入店規制まで行いました!
その光景を観て、欧州は階級社会だから、ブランド店の店員や欧州マダムはバーバリーやヴィトンを買い漁る日本の小娘(東洋人は若く見えるので小娘と)には、きっと彼女達の後ろにはマダムがいて、その命令で召使の女(小娘)が買いに来ているだと思っていたそうだ、だってそんな高級ブランド品が小娘に買える筈がないと‼️笑うに笑えないマジな話をガイドから聴いた
ロンドン高級店に激震、免税廃止で仏・伊に客流出
英国が2020年、外国人買い物客向けの免税措置を廃止した影響で、外国からの客がパリやミラノに流れ始めた。高級小売店は、ロンドンが人気あるショッピング都市としての地位を失うのではないかと懸念を募らせている。
調査によると、19年時点で英国は欧州の大国の中でフランスに次いで最も人気の高い旅行先だった。しかし、現在は英国旅行を計画していると答えた割合が42%と19年の70%から減り、スペイン、イタリア、ドイツの割合が増えている。
メドウェイ氏は「中国人はこれまで常に最も価格に敏感だったため、一番注視していくべき重要な層になるだろう」と指摘。「だからこそ免税は、彼らにとって非常に重要だ。そして、わが国は欧州で免税を提供していない唯一の国になってしまった」と語っ
外国人客に対する付加価値税(VAT)免税措置は、英国が欧州連合(EU)を離脱した際に廃止された。ハント財務相による15日の予算案発表を前に、ハロッズ、ハーベイ・ニコルズ、高級ショッピング地区チェルシーの不動産会社カドガン、レーンズバラ・ホテルなど数百社が、免税措置の復活を求めている。
外国から来訪した旅行者が一旦払った付加価値税は還付される(空港やその店で)、それがVAT
VAT(付加価値税)
村松社長
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