兎に角リタイア為された元気印のベテランさん、コロナ禍で身の置き所がなく、悶々となされています

2年近くも、そんな状況下ですから、精神が殺らている感です

欧米のひと達の精神的な主軸に宗教(特にキリスト教)がありますのは、言わずもがなですが、このキリスト教では【労働】は【罪】と説いています

ですからバケーションは大切な行事で遊ぶ事は、罪からの解放

まぁキリスト教も色々あって16世紀のご存知ドイツの神学者(聖職者)のマルチン・ルターは、与えらた(神から)職務(労働)を誠実にこなす事によって得られる対価【富】は至極真っ当な物で、その 富を産み出す労働を肯定的に説いた一派(プロテスタント『主にカルビン派』)と云うキリスト教一派も在ります(僕の解釈間違えていたら御免なさい)

そのキリスト教一派は、日本人の考え方に近く、働く事は罪でなく、逆に魂の浄化として労働(仕事)を捉えています

日本には『はた(他人)を楽にする(〓働く)』なんか後付けの言葉遊びの様な言葉もありますが、日本人の労働感に似ていますキリスト教一派です

僕は 休暇『vacation』 の語源が『vocation』召命(しょうめい)キリスト教で云う神(キリスト)から与えられた使命(〓人たちが就く労働)と得て勝手に解釈しています(笑)
日本人にとって労働も心を軽くするすべなのと、働くことがある意味での気分転換、気晴らしで、それがすなわちバケーション(言い過ぎかも笑

ベテランさん、いつまでの家でじっとしていないで、怖がらずにさぁー出よ!旅に

残された時間はそうあまり在りませんよ

決して旅行社としてのポジショントークじゃありません(笑

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。