アジア(日本も)特有の情報発信の仕方、先にメディアにリークして、政府の正式情報は後からと云う手法^^ですが、吉報となるかもです、但し、ベトナム政府のベトナム公安省・出入国管理局からの発出情報では無いのでこの情報については留意が必要です

 

▼以下、ベトナム邦人むけ邦字情報誌『VETOJO(ベトジョー)誌』から

文化スポーツ観光省は、2022年3月31日以降に観光市場を開放するための準備の一環として、日本を含む24か国に対する査証(ビザ)免除措置の再開を提案した。

これに関連し、同省は3月31日から観光を再開し、全国の国際国境検問所を通じた海外からの観光客受け入れと海外への国内観光客の送り出しを正常化する予定だ。

同省は観光の再開に合わせて、需要を刺激するために新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行前のビザ制度を再導入することの必要性を主張し、24か国に対するビザ免除措置に加え、電子ビザを再適用することを提案した。

日本はベトナムによるビザ免除と電子ビザの両方の対象国だが、ベトナム政府は新型コロナの感染拡大予防対策の強化により、2020年3月から同措置を一時停止している。

なお、海外からの観光客受け入れ再開試行事業が2021年11月中旬に始まってから2022年2月7日までの間にベトナムが受け入れた観光客数は8967人となっている。主な市場として、◇ロシア、◇ウズベキスタン、◇カザフスタン、◇韓国、◇シンガポール、◇英国、◇米国、◇カナダなどが挙げられる。

多くの在ベトナム邦人が読んでいる邦文情報誌『ベトジョー』/2022年2月14日号より

ベトナムの電子ビザとは?

ベトナム政府は,2017年2月1日付で試験的に電子ビザの申請受付を開始しました。この試験的な電子ビザはコロナ禍前まで、実運用されていました。

 

在ベトナム日本国大使館情報から

ベトナム政府は,2019年2月1日付で電子ビザの申請受付を今後2年間継続することとしました。その概要について,ベトナム公安省出入国管理局に確認した結果について,次のとおりお知らせいたします。

1 発給対象者

(1)国籍:日本を含む75か国の国籍者

(2)発給条件
ア 有効なパスポートを所持していること
イ 「外国人のベトナム出入国,通過及び居住に関する法律」第21条の規定(ベトナム入国禁止事由に係る規定)に反しないこと
2 発給されるビザの種類
1回限り30日有効のビザが発給される(1回のみ入国が可能であり、入国後30日間滞在できる。)

3 申請等手続
ベトナム公安省出入国管理局が運営する専用のサイトにアクセスし,必要事項を入力して申請を行う。ビザが発給される場合,申請後発給までの所要日数は「3業務日」(申請の翌日から起算して3業務日目に発給:月曜日に申請→木曜日発給、水曜日申請→翌週月曜日発給)。

専用サイト:https://evisa.xuatnhapcanh.gov.vn/
4 手数料
手数料金額は25米ドル。支払方法は専用サイト上でのカード決済のみ。
5 その他

(1)入国手続
申請者自身が発給されたビザを印刷し,越入国時にパスポートと共に提示する。
(2)電子ビザによる入国後の滞在期間延長
滞在延長申請については,越国内の身元保証人を通じて出入国管理局窓口にて申請を行う(電子ビザ以外の通常のビザ所持者と同じ手続が必要となる。)

(3)試験運用期間
現在の運用は試験的なものであり,2年後に制度の評価・見直しが行われる。

 

ベトナム電子ビザの申請入り口

 

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。