事故原因が知りたい!だっていつ自社手配で、お客さんに災難が降りかかるかもしれないから、現地旅行社を選んだのは、選んだ側の責任でもあるので道義的には、多くのもやもや感が残ります、

多くの旅行代理店では、その手配する旅行素材の殆どを、外部事業者に委託手配しています、例えば日本国内旅行で近鉄電車や東武電車や近鉄バスや阪急バスで行くツアーなら運送事業者が旅行代理店と密接な関係が在るグループ会社ですから、その責任の一端も生じるでしょうが、外部委託先の運送事業者が起こした事故では、旅行代理店には直接に法律上の責任はありませんが、

しかし、『事故を起こす様な運送業者を使用していた道義的な責任は無いのか!』と亡くなられた遺族や怪我を負わされた旅行参加者から問われば、言葉に窮するでしょうね!

業界全体で事故の具体的な原因(現地旅行社の労務管理や旅行客が少なくなったから、値切ってばかりの日本人マーケットが軽視されてはいなかったのか?!)を共有できたなら善い思うんですがねぇ!

 

マレーシアでJTBが主催した旅行でのバス事故 日本人観光客の70代女性が死亡 10人けが

この事故についてツアーを企画した大手旅行会社JTBは25日午後、都内で会見を行い、亡くなったのは70代の女性だと明らかにしました。

(中略)

ツアーを企画した大手旅行会社のJTBによりますとツアーは今月21日に関西空港を出発してマレーシア各地の観光地をまわるもので、27日に関西空港に到着する予定でした。

参加していたのは50代から80代の日本人観光客11人で、女性が8人、男性が3人だったということです。

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。