社会インフラとしての旅行代理店の役割は無い!無くたって誰も困らない!新型コロナ禍が証明した!!しかし高齢化が進んだ社会になればなるほど、訪日外人客が多くなればなるどタクシー業は、社会の日常でのdoor to doorとしての交通インフラとしては必要不可欠だ、新型コロナ禍を経た今でもざっくり年間の旅行業者の廃業・倒産は200社を超えているとの認識です(当マガジンでの「毎月の墓標」と言うタイトルでご案内のとおり)

 

タクシー業の倒産・廃業が過去最多に

2025年1月20日

帝国データバンク(東京都港区)は、タクシー業の倒産・廃業について調査・分析を行った。2024年に発生したタクシー業の倒産・廃業は計82件で、

これまで最多だった2019年の73件を上回る結果となった。主な要因は人手不足で、燃料費高騰も追い打ちをかけている。

2024年に発生したタクシー業の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は35件、休廃業・解散は47件で計82件となった。

倒産35件のうちドライバーなどの「人手不足」が要因となっているケースは少なくとも4割以上。

人手不足による倒産は以前は年間1~2件前後の発生だったが、2024年は突出して多い傾向にあり、深刻化するタクシードライバー不足と、それに伴う稼働率低下が各社の課題となっている。

タクシー業の倒産・廃業
タクシー業 倒産・休廃業解散件数 推移(出典:プレスリリース、以下同)

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。