極々普通の一般庶民日本人の海外旅行はもう高嶺の花状態に「行かない」ではなく、「行けない」が実態でしょに、国内旅行ですら、日帰りでの旅行が精一杯だ、日々生きて行くので一杯一杯の生活で、余暇に出費してまで家族全員で旅行なんて何年も行ってないと云う、落ちぶれてしまったものです日本人、

日本政府はインバウンド客に頼る旅行産業にえらく前のめりの感です、そんなインバウンド客で飯を食って行く国は3等国です、

 

成田空港、発着枠年34万回に2025年10月拡大へ訪日客増に備え

2025年1月11日 17:00

 

成田国際空港会社(NAA)と国土交通省は成田空港の発着枠上限を現状の年30万回から34万回に増やす最終調整に入った。1月下旬に開く千葉県など地元自治体を交えた協議会で正式提案し、10月実施をめざす。訪日外国人客の急増に対応し、現有施設をフルに活用する。

成田空港での航空機の発着は2024年度に計25万回程度を見込む。NAAによると、訪日客の需要増加を背景に26年には30万回を上回る可能性がある。年34万回は空港が現在もつ滑走路や誘導路などで対応できる上限となっている。

月内に開く協議会にはNAAと国交省のほか、千葉県と地元9市町から代表者が出席する。NAAは10月末に始まる冬スケジュールからの運用開始を計画する。航空機が発着する時間帯は現状の午前6時から翌日の午前0時までで変更はしない。

成田空港は2029年に3本目の滑走路新設などで発着枠を年50万回まで拡大する計画=成田国際空港会社提供

NAAは24年秋ごろから地元向けに説明を進めてきた。日本政府観光局(JNTO)の調べで、24年の訪日客数は11月までで累計3300万人を超えた。過去最高だった19年の年間合計をすでに上回るなど、空港利用の需要は高まっている。

成田空港は滑走路の新設や延伸などで29年に発着枠を年50万回まで拡大する計画で、34万回までの増枠を通過点と位置づける。新設と延伸に関しては18年に地元の合意を得ている。

滑走路は1本増やして3本体制にし、現在ある滑走路のうち1つを2500メートルから3500メートルに伸ばす。空港全体の発着可能時間を長くすることも視野に入れる。

仁川や香港で滑走路が増設され、近年は国をまたいで空港間の路線獲得競争が激しくなっている。日本政府は成田空港の機能強化で、羽田と合わせた発着回数を年100万回に引き上げる方針をかかげる。

成田空港は10年の羽田の国際化以降、国内外大手の欧米路線の多くを奪われるなど競争力低下が危ぶまれてきた。滑走路の増強とともに3つのターミナルを1つに集約する計画を立て、利便性の向上を狙う。

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。