従業員の解雇や会社を一旦潰すと言う選択が在ります、
日本の様な穏やかな民族なら、そんな考えは及びも付きませんが、狩猟民族ならではの精神構造です、
経営者は、その会社の商いが社会的に必要不可欠な商いなら、会社を潰してでも再生出来るとの思惑から、一旦潰してまで文句を云う社員を切り捨てます、そして会社をまたぞろ起こして、来たい者は再生した会社での雇用条件で再雇用します、またそんな経営側のセーフティーネットもしっかりと法律として準備されています
従業員は従業員でそれを解っているから、常に最高の条件で働いてやるとのメンタルで、貰えるもんは今貰う精神構造です、それが例え会社が潰れても、その強い要求は通します、此れが競争社会の欧米です、労働者と経営者は常に対等の立場で拮抗しています
米旅客機製造大手メーカのボーイング社は従業員約10%(1,7000人を首に)
賃上げなどをめぐってストライキが行われているアメリカの航空機大手ボーイングが11日、全従業員のおよそ1割にあたる1万7000人を削減する方針を明らかにしました。
ボーイングでは先月13日から、賃上げ幅などをめぐって、16年ぶりにストライキが行われていますが、今週行われた交渉も決裂し、終結は見通せていません。
こうした中、ケリー・オルトバーグCEOは11日、社内に向けた文書で、全従業員のおよそ1割にあたる1万7000人を今後、数か月で削減する方針を伝えました。「現在の環境を乗り切るだけでなく、会社の再建には厳しい決断が必要」だと説明しています。
ボーイングは、事故が相次いだことなどから経営不振に陥っている上、ストライキで航空機の生産も停止し、資金繰りのさらなる悪化が懸念されていました。
あわせて、社内向け文書では、開発中の新型機の納入が遅れることを顧客に通知したことなども明らかにしていて、混乱は航空業界全体に広がりそうです。

村松社長

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