以前に、国連職員でその組織で世界軍縮への職務に就ている日本人の中満泉「ナカミツ・イズミ」さんがコラムか?で述べてられた、彼女は
「スウェーデン国が、今の現代社会で一番理想とする国」とか?そんなニュアンスで同国の素晴らしさを語っていたを思い出しましたが(記憶が間違っていたら御免なさい)
現に国連の幸福度レポート2021ではスエーデンが幸福国のひとつとされました、その調査指標は如何に国民が自由であるか・国民の健康寿命・国民への行政の支援度・所得などの項目が全て上位であったことからそう国連では幸福の国のひとつで在る定義しています
私にとっても1970年半ばから約10年間、スウエーデンと言う北欧の寒い国からこんなアップテンポな曲調で陽気なミュージシャンが出現するとはびっくりしたのが、ご存知ABBA(アバ)、そのABBAのノリノリの曲「ダンシングクィーン」それを大好きなイタリア人アルトサクソホーン奏者[ダニエル・ヴィターレ]と大好きなイタリア人ボーカリスト[ベネデッタ・カレッタ]がカバーしています
その世界が手本とする理想国家(福祉国家)が、あまりにも博愛精神(人道精神とでも)が行き過ぎた事で移民(難民)を受け入れて来た結果、犯罪が蔓延し、本来の自国スウエーデン人の穏やかな暮らしを脅かす状態になっているとは、笑うに笑えない現状です、それを観て
外国人労働者の受け入れが活発化している、日本の将来の姿がぼんやりと見えています
スウェーデン「500万円あげるから帰って」と移民の自主出国促す 北欧の寛容が様変わり
スウェーデンは1990年代に民族紛争が続いた旧ユーゴスラビアのほか、シリアやソマリアなどの紛争地から多くの難民を受け入れてきた。その結果、1千万人の全人口のうち、移民やその家族がおよそ2割を占めるようになった。白人社会に溶け込めず、ギャング団に加わる若者も多く、銃犯罪の増加が社会問題になっている。
スウェーデン紙によると、新制度はデンマークがモデルとなった。デンマークは2010年以降、10万デンマーク・クローネ(約210万円)を超える給付金で、難民や移民の自主帰還を促している。(三井美奈)
Sweden wants to pay immigrants up to $34,000 to return
September 12, 2024
Sweden’s government said Thursday it would drastically increase grants for immigrants who choose to leave the country, in order to encourage more migrants to make the choice.
As of 2026, immigrants who voluntarily return to their home countries would be eligible to receive up to 350,000 Swedish kronor ($34,000), up from the current 10,000 kronor, the right-wing government, which is propped up by the anti-immigration Sweden Democrats, said in a statement.
村松社長
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