現在のバンコクの国際線空港が出来る前の20年くらい前、その新空港敷地の西側に位置する、タイ最大のスラム街と呼ばれている「クロントイ・スラム地区」この地区には10万人の人達が暮らしている、そのスラムの人達を支援する活動をしている素晴らしい日本人がいると現地ガイドから聴いていたが、その日本人、八木沢さんが亡くなっていた残念です、ご冥福をお祈りします

 

タイのスラムを拠点に子どもたちの教育を支援、八木沢克昌(66歳)さん死去

急速に経済成長を遂げた東南アジアの国々。その陰で貧富の格差が深刻化してきた。タイには周辺国での暴力や差別から逃れてきて、低賃金での過酷な生活を強いられている移民労働者も多い。経済格差は教育機会にも格差を生み、経済的な理由で進学を諦める子どもは少なくない。

八木沢さんは長くバンコクのクロントイ・スラムに住み、日本、世界へと、こうした問題意識を発信した。

日本から来た学生や記者らにスラムを案内するツアーでは案内役を務めた。

 

0八木沢さんのコラムから

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。