特にこの30年くらい、既存の世界のホテルの目まぐるしい程の買収劇を目にしてきました、ホテル名は歌の題名じゃないですが『昔の名前で出てます』が、その実は中国企業が買収していたとか、IT企業が実施上のオーナーだったり、幸いにも日本航空傘下ホテルは同社倒産でホテル業専業のそれも日本のホテル屋が買ってくれたので安心しましたが、ANA社も業績不振で同様に手放したとか、オーナーが変わらないのはマリオットホテルくらいでしょうか、

それでも時代はどんどん進化しています、インドの新興ホテルが日本にも進出して来る時代になったんですね、まぁこちらはラグジュアリーホテルのグレイド位置じゃなくてチープなホテルのグレードですが

 

ソフトバンクG出資のインドのホテルチェーンOYO(オヨ)はマイクロソフトと旅行関連技術開発の提供を結んだ

 

ソフトバンクグループが出資するインドのホテルチェーンOYO(オヨ)は、米マイクロソフトと複数年の提携を結んだ。マイクロソフトのクラウドインフラ「アジュール」と人工知能(AI)を活用した新たな旅行関連技術を開発する。

2021年9月9日の両社の発表によると、業務の中心は中小ホテルなどのデジタル機能の改善となるほか、マイクロソフトはオヨに出資した。マイクロソフトの500万ドル(約5億5000万円)の出資を受け、オヨの評価額は96億ドルと、国内ではバイジューズ(Byju’s)とペイティーエム(Paytm)に次ぐ3位となった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が直撃し、急速にデジタル化が進む世界のホスピタリティー業界でシェア拡大を目指す。

オヨは向こう数週間に新規株式公開(IPO)の書類を提出する準備を進めていると、ブルームバーグ・ニュースは先月報じていた。

 

 

合わせて読んで頂ければ

Oyoはインドで最も価値のあるスタートアップの1つであり、近年東南アジア、ヨーロッパ、米国をはじめとするさまざまな市場に積極的に進出している

 

孫正義が溺愛した若き3起業家『リテシュ・アガルワル』・『トラビス・カラニック』・『ジャックマー』

 

 

 

重ねて読んで頂きたい

AIを駆使した新たなホテル経営は孫正義氏をも唸らせたという。新時代のホテル

 

 

後少しお付き合い頂けましたら嬉しいです

日本の孫正義からも資金を調達した彼は、世界の格安ホテル市場を制覇しようとしている

 

 

 

最後のお願い読んで頂きたい

敷金・礼金・仲介手数料ゼロのOYO賃貸住宅サービス

そんなOYOの日本市場への最初のアプローチは、ホテル業界ではなく賃貸住宅市場への参入だった

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。