先週業界OBで新型コロナ禍中、整理解雇された敬愛するS氏から▼以下のニュースの惠送が、S氏曰く相次ぐ大手旅行代理店の雇用調整助成金の不正受給のその不正が監査法人から指摘されて「認識の違いでしたか」「ほんだら返しまっさ」で、まるで何もなかった様なその行為、仮にも数年間、その支給されたお金が手元に在ったなら、以下の旅行代理店は生き延びれていたかもしれないと
切ない事この上ないですねと、小生も大いに同感しました、愚直に営業されていた所が倒産の憂き目に遭い、国民の血税を不正申請して受給した旅行代理店、それも日本を代表する旅行社が、伸う伸うと営業を続けている不条理、これってどうなの!?です
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地域に密着した旅行代理店『長岡ツアーズ』が破産 新型ウイルス禍以降も伸び悩む 新潟県長岡市
2025年4月15日
新潟県長岡市で旅行代理店を営んでいた『長岡ツアーズ』が、新潟地方裁判所長岡支部から8日に破産手続き開始の決定を受けていたことがわかりました。
負債額は約2400万円とみられています。 民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、
1990年に設立された長岡市中島の旅行代理店『長岡ツアーズ』は、地元長岡市を中心とする中越地区近郊の個人・法人・学校を得意先として、2013年12月期には約4900万円の年売上高を計上していました。
しかし、限定された営業エリアでの小規模経営で業績が低調に推移するなかで、新型コロナウイルス禍以降の受注も伸び悩み、2023年12月期の年上高は約1200万円にまで落ち込むなど、厳しい経営を余儀なくされていた模様です。
その後、資金繰りも悪化し先行きの見通しが立たなくなったとみられています。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。
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