既に今年から運用が開始されていると思っていましたが、お試し期間だった、知りませんせでした

イギリスへ旅行する前に、取得必須となるETA:electronic travel authorisationなる英国に渡航当たり、その人物が、来るに足りうる人物かの審査が義務化される

新型コロナ禍は、海外旅行に当たって、その旅行する先の入国管理・税関・検疫のデジタル化を奇しくも、後押ししたとは、笑うに笑えないお話です、

感染症に罹らない様に、人と人の対面接触を極力無くして感染罹患へのリスクを軽減するデジタル化、そして省人化、人手不足を補う「すべ」が海外旅行の現場でも実際に起こっています

 

英政府、電子認証を完全義務化 来年2月下旬、ビザ無し渡航者に

2025年11月25日

【ロンドン時事】英政府は24日、2026年2月25日付で、ビザを必要としない旅行者らに対する電子渡航認証(ETA)の取得義務化を全面的に施行すると発表した。増加する旅行者に対し入国前に簡易審査を行うことで、手続きの円滑化と国境管理の強化につなげる。

渡航時にビザが不要な日本など85カ国の国民が対象。スマートフォン用のアプリや政府ホームページから申請する。2年間有効で費用は16ポンド(約3300円)。航空会社などが事前に確認し、ETAを持たない場合、英国へ渡航できなくなる。

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。