査証(ビザ)の付与は、毎度申しておりますが、申請すれば自動的に貰える、しろものでは無い、以下の報道はアメリカが危機感を持って対応している、つまりアメリカの教育最高峰学府の教育を、敵対する国の将来を背負う人に施すのは、国家的危機だと認識した結果だ、至極もっともな事だと思います

 

中国外務省は「政治的、差別的だ」と言い放つ!アメリカへの留学査証(ビザ)取り消しに米を非難

2025年5月30日

中国外務省の毛寧報道局長は2025年5月29日(木)の記者会見で、トランプ米政権が中国人留学生のビザの取り消しを始めると発表したことについて「政治的、差別的なやり方だ」と非難し、断固反対を表明した。米側に申し入れをして抗議したと明らかにした。

毛氏は、ビザ取り消しは国家安全を口実にした「理不尽」な措置だと主張。「中国人留学生の合法的権利を深刻に損ない、両国の正常な人的交流を阻害する」と述べた。

また「米国が宣伝してきた自由と開放がうそだったということが露呈した」とも主張した。「米国の国際的イメージや国家への信頼が損なわれるだろう」と語った。

 

 

日本に設置されているアメリカ政府の代表機関(大使館)の留学査証(ビザ)情報から(40数年前から必要書類は殆ど変わっていない、F1ビザを自ら留学する父兄に説明して実際の実務代行し、三宮の神戸・大阪米国総領事館に申請に当たった者としては、アメリカ政府の変わらない姿勢にびっくりです)

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。