たびたび、話題にします女性のアメリカ渡航ですが、

この報道では、『2人は電子渡航認証システム(ESTA)で米渡航を認められていたが、入国を拒否された』と

報道していますが、毎度ご案内のとおり、事前にESTAを付与されていても、最終的な入国の判断は、イミグレーションオフィサー(入国管理官)が判断・決定します

いけななかったのが、ホテルの予約証明書が無かった事でしょうね、5週間も滞在するのに!なんで

アメリカ渡航には、その滞在する期間の財政保証が必要なります、具体的にはクレジットカードの保持ですが、例えば最初の1週間くらいは

ホテルの予約を取っておくべきでしたでしょうね

行き当たりばったりのバックパッカーじゃあるまいし、現在のアメリカへの入国管理がより厳しくなっている事に関して、認識があまりにも薄弱だったですね、仮に入国後ホテル探しすると云えば通ると思っていたら大間違いです

それに若い女性の2人旅も問題ありですね、偏見と云われればそうかもしれないですが、やはり保守的な考えである事は今のアメリカでも、過去のアメリカでも同じです、入国の服装や態度風体は不明ですが、服装も大切な要素です、

日本人のたとえ企業法人の出張旅行や男性の個人旅行でもこの事例を「他山の石とせず」(二階俊博翁迷言集より)、現在のアメリカ渡航には十分過ぎるにも、過ぎる事なく注意を払う事が必要かと

 

 

ティーンエイジャーのドイツ人女性観光客を米当局、ホテル未予約で強制送還!

米紙USAトゥデー(電子版)などは21日、米国境警備当局がハワイの空港で、ホテルを予約していなかったドイツ人観光客2人の身柄を拘束し、強制送還したと報じた。

2人は電子渡航認証システム(ESTA)で米渡航を認められていたが、入国を拒否された

報道によると、2人はドイツ国籍の19歳と18歳の女性で約5週間のハワイ旅行を計画していた

3月にホノルルの国際空港での入国審査で、ホテルを予約していなかったことが理由で拘束され、その後強制送還が決まった。

2人は東京に送られ、カタールを経由してドイツに帰国した。うち1人は独紙に「米国で起こっていることを少しは知っていたが、ドイツ人にも起こるとは思わなかった」と語った。

トランプ米政権は不法移民の強制送還を進めている。しかし、米市民が国外追放されたり、合法的に入国する外国人が身柄拘束されたりする事例も相次いでいるという。

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。