ART検査(Antigen Rapid Test)での自己検査で3日間様子見です、その後は以下情報①〜③の段取りです

 

ART検査は日本の帰国時には認めていない検査なんですが、いわゆる街中で販売されている簡易検査キットでの検査です、『そんなんで検査しても』となりますが、それが今のシンガポールの新型コロナへの理解です

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症感染時は以下のご対応をお願いします

 

※ 以下は基本的にシンガポール保健省ウェブサイトに記載されている事項を参考にしたものです。当館においてこれらの措置への関与は一切できませんので、予めご了承ください。
1 Protocol1(有症状者)
急いで病院の救急部に駆け込む必要はありません。電車やバスなどの公共交通機関は使用せずに(タクシーまたは自家用車などで)、クリニックを受診してください。どのように対処するかは医師の判断を仰いでください。医師は以下の判断をすることが予想されます。
(低リスク群かつ軽症状の方の場合)
・ 医療従事者によるART(抗原迅速検査)の実施
・ 陰性の場合、自宅で経過観察を行い、症状が継続・悪化する場合はセルフARTを実施
・ 陽性の場合、下記Protocol2に移行。24時間以内に送られてくるSMSの指示に従う
(高リスク群※又は症状が重い方の場合)
・ 医医療従事者によるARTおよびPCR検査を実施
・ 症状が重い場合、医師は総合病院の受診・搬送を手配
・ そうでない場合、すぐに帰宅し、PCR検査の結果が判明するまで自己隔離
・ 陰性の場合、医師の指示に従う
・ 陽性の場合、シンガポール保健省から連絡があり、Home Recovery Programmeに移行するか、療養施設に移るかの指示に従う※ 高リスク群:生後12ヶ月未満の乳児・70歳以上の高齢者・妊婦・(12歳未満を含む)免疫が抑制される状態の方や呼吸循環器系疾患や脳神経筋疾患などの特定の持病をお持ちの方
2 Protocol2(無症状・軽症状者)
症状はないものの陽性になった方や上記Protocol1で医師の判断によりProtocol2に移行することとなった方は、当項に従ってください。日本で感染歴がある方であっても、28日以内の回復歴を証明する英字記載の書類(罹患証明又は回復証明)をお持ちの場合を除き、当地における検査で陽性となった際は本Protocolに従うことになります。予めご留意ください。なお、症状がなくても上記の高リスク群の方は、医師の診療を受けることをお勧めします。
・ 出勤や外出はすぐに取り止めること
①→罹患後72時間は自宅で自己隔離(海外からの出張等でホテルに宿泊されている場合は、原則として宿泊先ホテルでの自己隔離
②→・ 72時間経過後に自身でのARTを実施
>陰性であれば>自己隔離は解除
>陽性であれば>次のうちいずれか期間が短い方まで自己隔離およびセルフARTを継続
(1) 自身でのARTの検査結果が陰性となる場合
(2) 最初の陽性判明日を1日目として7日目(ワクチン接種者及び12歳未満のお子様)又は14日(12歳以上のワクチン接種未完了者)の正午を迎える
・ 経過観察期間中に症状が悪化した場合は、医師の判断を仰ぐこと

 

 

3 Protocol3(濃厚接触者)
※ シンガポール保健省ウェブサイトにおいて、具体的な濃厚接触者の定義についての記載はなく、2022年4月26日以降は健康リスク通知(HRN)の発信も停止されているため、厳密な濃厚接触者の範囲は定かではありませんが、少なくとも同居家族は該当します。
・ 濃厚接触判明日から5日間は、外出前は毎日セルフARTを実施
・ ARTが陰性の場合のみ外出可。ARTが陽性となった場合は上記Protocol2に従う
・ 5日目のセルフARTで陰性となった場合はそれ以降の観察は不要

 

上記情報は、在シンガポール日本大使館情報2022年8月23日付より
(尚、一部平易表現にしました)

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。