特に日本人はサービスと言う無形の価値には、お金を支払わない、サービスはタダだと思っているからだ、高級旅館が馬鹿高いと言う人がいるが、その旅館管内の設え、旅館周りの手入れ、日々のお部屋の掃除・寝具の手入れ、手の掛けられて供されるお料理、そして何より、フロントや仲居たちの行き届いた人的サービス、それらが全て旅館の宿泊代となっています、旅館サービスの一丁目一番ちの『おもてなし』が従業員のサービスに尽きます、まさに旅館(ホテル)は労働集約的産業です、人が全てと言っても言い過ぎではありません、しかしその人手が、コロナ禍により消失してまった、雇用を促しても、中々来て貰えないのが現状です、

 

 

旅行支援、39都府県が2023年6月末終了、   「宴の後」に難題

新型コロナウイルス禍からの景気浮揚策の国内旅行割引に終わりが近づいている。東京都など39都府県が6月30日宿泊分で終了する。割引は観光を中心に恩恵をもたらし経済効果は3兆円を超える。

観光業の持続的な成長には人手不足と低い生産性、都市部への偏重という問題が立ちはだかる。

2020年7月の「Go To トラベル」に始まり、21年4月に「県民割」、22年10月からは「全国旅行支援」。行動制限による中止…

 

 

 

 

The following two tabs change content below.

村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。