コロナ禍で人の動きが活発化する春先にストとは、びっくりです

 

ドイツ鉄道、ストで2023年3月27日(月曜日)、 運休、2空港は全定期便を欠航、影響は28日まで続く

 

ドイツ鉄道(DB)は、27日に長距離列車を全て運休すると発表した。

同日に運輸部門の全国的なストライキが予定されているため。フランクフルト空港とミュンヘン空港も、全ての定期便の欠航を明らかにしている。

今回のストは、ドイツの統一サービス産業労組ヴェルディ(Ver.di)と鉄道交通労組EVGが呼びかけたもの。27日午前0時(現地時間)から24時間続く見通しだ。

DBは、中距離列車の運行もほとんど休止されると説明。ストの影響は26日夜から28日まで続くとし、利用予定者に移動日を変更するよう呼びかけている。

空運部門では、ベルリンを除く全ての空港の従業員がストを計画。これを受け、フランクフルト空港は27日に、ミュンヘン空港は26~27日に定期便を全て欠航する。

ストにはこのほか、高速道路や港湾、国内16州のうち7州の公共交通機関に携わる職員が参加する見通し。高速道路のトンネルやハンブルク港、内陸水運にも影響が及ぶとみられている。

ヴェルディは今回、空港や港湾、高速道路、公共交通機関の職員ら12万人の組合員にスト参加を呼びかけた。EVGはDBおよびバス運行会社の従業員23万人に参加を求めている。

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。