ロンドンやブリュッセルなど欧州の主要空港で複数の航空会社の搭乗システムを狙ったサイバーテロが2025年9月19日(金)夜から20日(土)にかけ発生し、チェックインなどのシステムに障害が発生し混乱が生じていますが、これで3日間空港は麻痺しています、もう少し正常化するには時間がかかりますね!

 

 

欧州空港の混乱続く、サイバー攻撃でシステム障害-職員は手作業対応

ベルリン、ロンドン、ブリュッセルの各空港では22日も混乱が続いた。主要航空会社のチェックインシステムがサイバー攻撃を受け、職員が手作業で対応せざるを得なくなったためだ。遅延や欠航など影響は広範囲に及んでい

今回の障害は、米コリンズ・エアロスペースが提供するシステム「MUSE」が19日遅くにサイバー攻撃で停止したことに端を発する。このシステムは世界の航空会社のチェックイン、搭乗、手荷物システムを支える基盤となっており、各空港は手作業に切り替えざるを得なくなり、乗客の流れが滞っている。

今年はインフラや航空分野に対するサイバー攻撃の脅威が高まっている。タレスが6月に公表した報告書によれば、航空業界におけるランサムウエア攻撃は前年比で600%増加し、航空会社や空港、航行システムや関連サービスで数十件の被害が確認された。

 

 

中東カタールの報道機関アルジャジーラが伝えていますね

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。