小生が旅行社に入った1970年後半の1米ドルは240円前後だった、一般庶民には海外旅行は高嶺の花だった、庶民で海外旅行に行けるのは当時、一生に一度の新婚旅行者か独身OLだった、独身貴族のOLはヨーロッパへ、ハネムーナーはハワイへと相場は決まっていた、ハワイ帰りのお客様からの手土産は、ホースト社のマカデミアナッツチョコと相場は決まっていました

時代は巡るとは、まさしくで、今の海外旅行は日本人にとっては高嶺の花となっている、

 

ハワイ旅行2週間で総費用250万円…日本経済停滞の影響、海外旅行は遠い存在に

 

 

経済低迷、コロナ禍、ウクライナ侵攻でハワイへのハードルは上がり続ける

 

そんなハワイ旅行が今、驚きの物価高騰で世間を騒がせている。番組ではラーメン店で家族で1万円以上かかったなどのショッキングな情報も飛び出していたが、これは本当なのだろうか。
「4人家族で1万円ということは単純計算で見るとラーメン1杯で2500円くらいの計算になりますが、現在の状況を考えると妥当な金額です。こうした高騰は当然その他の飲食店や服飾店、レジャー施設でも同様。観光費用の高騰もそうですが、航空券に付加される燃油サーチャージの高騰も顕著で、こちらの負担のほうが旅行者的には厳しいでしょう」

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。