親会社が日本有数の物流大手・日通傘下の旅行代理店『日通旅行』の2021年3月の廃業は腰を抜かしましたが、既に同社廃業は2020年12月には聴き及んでましたが、今度は

昨日2022年7月7日びっくりするニュースが飛び込んで来ました、一般の方には知る由しもない海外旅行専従旅行社の卸部門営業を停止すると同時に大阪支店・福岡市店を7月末に閉鎖と7月7日に社員に通達とは

ええ〜だ、同社は半世紀にも亘り海外旅行商材の卸し旅行代理店として信頼を得ていた旅行代理店だからびっくりです、一般の方がHIS社が倒産とか旅行事業撤退と聴けば驚かないでしょー『嗚呼あの血税を7億円近くを詐欺した会社(正確にはその子会社が詐欺)だから仕方ないね』、『旅行社の所轄役所の公明党出の斉藤大臣が刑事告訴もすると云っていたのだから』

しかしHIS社よりも歴史も有り、愚直に営業されて来た前述の卸し旅行社のその起業の卸部門営業撤退は、同社を深く知る私としてはとてもショックです

さて行政が決めた、旅行代理店の営業範囲での、【3種旅行業】(ざっくり営業範囲とは海外・国内旅行の手配のみです、自らが主体となっての不特定多数の人たちへの旅行企画でのツアーは催行販売できません)の廃業がやはり多いですね、とても残念です

そして間も無く、関西では有名メーカーその子会社の旅行代理店の廃業を聴いています、同社には小生は営業に出向いてましたので、こちらの廃業も残念です

今年年末から本年度末に廃業の噂の旅行社を多く聴いてます

 

6月の官報、旅行業登録の抹消は19社

旅行業の業界団体を脱会したから即廃業にはなりませんが、協会の存在価値とでも云える『弁済業務保証金制度』(営業保証金が業界団体の正会員なら5分の1で良い)300万円なら60万円で営業できる、恩恵に与れないので、概ね廃業を意味します

営業保証金の概要とは

 

 

6月の官報、JATA、ANTAの退会は16社

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。