この時期になりますと高島屋西側や地下鉄四つ橋線【なんば駅】周辺、そして大阪府立体育館近くを歩いていますと鬢付け油(びんつけあぶら)の香りが漂って来ます、直ぐ分かる「お相撲さんが近くにいるわ」そのなんとも芳しい香りを嗅ぐと春の訪れを感じます、但しコロナ禍では、開催場所の体育館からタクシーで宿舎へ直行とかで、その甘い香りが漂って来ません、

そんな相撲の話題を旧知の旅行社の方がアルバイトで府立体育館で働いてられるので聞いてみたら、『タマリ席の妖精』が現れると

その方から色々教えて頂きました

タマリ席とは?

溜席と書く、土俵から一番近い観客席で通称は『砂かぶり席』ご存じ、お相撲さんの取り組みでの砂が飛んで来るくらい近い席だから

妖精とは?

タイトル画像の右側(左は旧関取『高見盛』)黒紋付姿審判員の左側に観える黄緑色のドレスを着た女性が『タマリ席の妖精』白いドレスの時が多いのですが、昨日は黄緑色のドレスでしたので、行事の左側のご婦人と被りましたね

タマリ席(溜席)料?

1観戦20000円

妖精は、ほぼ毎日現れる様ですので、大相撲開催期間15日間の観戦料金は

30万円也

大相撲の観戦より、その妖精が気になって取り組みが真剣に目に入って来ない^_^

春場所、極々普通に観戦できますので是非お越し下さい、これも観光

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。