海外旅行へ行くハードルがどんどん高くなって来ています、何かと制約が付けられ出しているのが其れ、新型コロナ禍が、そのウイルスから身を守る為にと、人と人との接触を極力無くす工夫が、色々な場面での人間非接触化とばかりに、人を介さないサービスへのデジタル化が加速しています
デジタル化に伴い、もはやスマホ無くしては海外旅行には行けない状況ですが、肝心なスマホは電源が必要で、その電源消失の心配が無い為に予備電源があります、いわゆるモバイルバッテーの存在ですが、それが機内移動中は各航空会社では充電出来ない事になりますね
タイ航空、機内でのモバイルバッテリーでの充電禁止
規制は2025年3月15日(土)から適用される。
モバイルバッテリーからの発火による機内の火災事故への懸念から、各国・地域では機内でのモバイルバッテリーの持ち込みや使用に関する規制を強めている。
台湾では今月から、中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)などの航空会社が機内での使用を禁止した。
タイ民間航空庁(CAAT)はモバイルバッテリーの取り扱いについて、
◇受託手荷物ではなく、機内持ち込み手荷物にする必要がある
◇容量によって持ち込める台数に制限がある
◇一部の国・地域では機内での充電禁止や、頭上の収納スペースへの保管が禁止されている――などの規制があるとして、利用者に注意を呼びかけている。
上記出処は、共同通信社傘下のニュースNNAニュースアジア版から
予備電源(モバイルバッテー)の機内での充電が禁止される1丁目一番の事例が、
2025年1月28日(日)午後10時15分頃、韓国・釜山の金海(キメ)国際空港で、香港行きのLCC航空のエアプサン(BX391便)から火災が発生しました。乗客乗員176人は全員が緊急脱出し、数名が軽傷を負いました。その原因が機内後方の手荷物棚からの失火で、予備電源の発火では?ないかと、現在も原因究明中です
その事故を受けて韓国、台湾、そして今度はタイの各航空会社でも、機内での充電は禁止される事に
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。
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