ESTAです

先日の当マガジンの「申請したら必ずしも付与されるとは限らない」の続きです

 

ご存知、アメリカは9.11テロ後、アメリカはビザに変わる、渡航前の事前電子審査を導入した、事前にその人がアメリカに来て貰って良い人物なのかを審査するそれ

通称「エスタ:ESTA」(Electronic System for Travel Authorization)

申請の米政府公式サイト

問題は、このサイトにこの10年弱前から自身が運営するSNSのアカウントが有るかの項目が追加されている

具体的には「インスタグラム」・「X(旧ツイッタ)」・「YouTube」・「facebook」・「ピンタレスト」・など、若い人なら必ずそれらの一つ以上は自身で運営しているだろう

米政府はこのサイトに米国への批判や誹謗、中傷が投稿されていないかをチェックしている点です(多分、チェックしているでしょう)

仮にそのSNSで米国批判を繰り返していると、エスタはひょっとして付与されないかもしれないのです

前日のマガジンに登場する「デンマーク人のロバート・クリスティアンセンさん」がアメリカ行きをキャンセルした理由がそれです、多分、相当アメリカ批判を繰り返してSNSに投稿していたんでしょう!

 

 

ハリウッド映画・邦文タイトル名「招かれざる客」、ガチガチの白人優位主義者の親父に、その娘が黒人の結婚相手を連れてくる・・・

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。