5つの修行

その内の一つの修行が聖地「メッカ巡礼」(Haji:ハジ)

イスラム教の聖地「メッカ」(サウジアラビア)巡礼詣、今年2025年は6月4日前後から6月9日前後にその巡礼の旅は行われる、異国の地に住むイスラム教徒の一般庶民にとれば一生に一度出来るか出来ないかの修行、だって聖地巡礼には多額の旅費が必要で、職を持っている人はその旅の間、会社を休まなければならない、

全世界のイスラム教徒がサウジアラビアのメッカに集う、日本でのお伊勢さん参りや身延山参りとはスケールが違う

タイトルのイスラム教徒の修行は

ご存知の祈り、以下の五つの修行

1)5回/日(時は早朝・昼・夕方・日没・寝る前)の祈り

2)イスラム教への信仰の証

3)自分より劣っている(金銭的、健康面等)人達への施し

4)1年1度の約1ヶ月間の断食

5)一生に一度、聖地「メッカ」へ詣でる事

 

 

 

 

以下、イラン国営新聞社のインターネット版 ParsToday「パーストゥデイ」紙の邦文版2023年の記事から

6月 27, 2023 19:19 Asia/Tokyo

 

イスラム教徒の宗教的な義務の1つは、サウジアラビア西部の聖地・メッカへの巡礼です。これはハッジと呼ばれています。

経済力や身体面で巡礼が可能なイスラム教徒はみな、生涯に一度のメッカ巡礼が義務付けられています。

イスラム教徒は、世界のどの地点にいてもカーバ神殿の方角・キブラに向かって礼拝を行います。

カーバ神殿はイスラム出現以前、神の命により預言者イブラーヒームによって新たに建てられました。

それ以来ここは、唯一神信仰を象徴する場所となっています。

カーバ神殿は立方体であり、黒い石が置かれており、幕で覆われています。

興味深いことに、カーバ神殿はイランで生産されたバラ水によって清められています。

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。