一般庶民でも隣家との争い事には枚挙に暇がありません,この時季なら,枯葉散る放置落ち葉,必ずと言っていいほど綺麗に整地した後の庭木の下に猫の糞,理由も無くワンワン吼えるアホ犬,馬鹿息子の深夜早朝にブンブン鳴らすバイクの空ぶかし騒音,深夜のシャワー音,等等

此れが国と国の間の争い事となりますと,そうは簡単に矛を納めることができませんね,インドと中国の国境紛争は過去から在りましたが,2020年6月当時は強烈なニュースで,新型コロナ禍でもあったんですが,記憶に残っていましたが,未だ中印間に航空便が再開運航されていなかったんだと,国境を接する国どうしは兎角,紛争が尽きません

 

 

 

直近の印中間の関係悪化の原因

2020年6月16日(火): 中国側(アクサイチン「Kasai chin」)とインド側国境のガルワン渓谷(Galwan Valley)で中国軍とインド軍が銃器を使わない軍事衝突が起こった(投石や棒,刀剣でのいわゆる「白兵戦」)

インドと中国、国境付近で衝突 インド兵20人以上死亡か

2020年6月17日

インド当局は16日、中国と国境を争うヒマラヤ山脈地帯で両国軍が衝突し、インド兵が少なくとも20人死亡したと発表した。

両国軍の衝突で死者が出たのは、過去45年以上で初めて。このところ両国の緊張が高まっていた。

インド外務省は、ガルワン渓谷の実効支配線(LAC)を順守するとした先週の合意を、中国が破ったとしている。

Kashmir map
画像説明, インドと中国間の実効支配線付近にあるガルワン渓谷で衝突が起きた,インドと中国の双方とも、40年間というもの銃弾が使われたことはないと主張。銃撃戦以外でどうやってこれほどの死者が出たのかは不明だが、戦闘には石とこん棒が使われたとの報道も出ている。インドのメディアは、インド兵らは「殴打されて死亡した」と伝えている。

 

中国とインドを結ぶ民間商業直航便が2020年以来の上海↔︎ニューデリー間に,運航再開

2025年11月9日

中国国営の中央テレビは9日午後、中国東方航空の旅客機が上海の空港からインドのニューデリーに向けて離陸したと報じました。

中国とインドを結ぶ直行便は2020年から運航が停止されていましたが、中央テレビは「5年ぶりに中国の航空会社がインド便の運航を再開し、初便の搭乗率は95%を超えた」と伝えています。

東方航空は、昆明とコルカタ(カルカッタ)を結ぶ便の再開や、上海とムンバイ(ボンベイ)を結ぶ便の新設を計画しているという

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。