日本人による日本人の日本国内旅行(海外旅行は更に悪い)が芳しく無いですね、運送事業者は売り上げはインバウンド者の大量移動でホクホク、別に日本人に頼らなくてもの考えだ

1970年大阪万博後は、燃え尽き症候群とでもの日本人の日本国内旅行が冷めていた、そこで当時の国鉄が、仕掛けたのが「いい日旅立ち」キャンペーン、その日本の季節織折々の各地風景を捉えた国鉄のポスターが欲しくて、営業でお邪魔していた大阪駅構内(桜橋口)の日本旅行の○島さんへ、頂戴攻勢をかけましたが、残念ながら頂けなかったです、このキャンペーンは大いに日本人の国内旅行熱を喚起しました、

TVから流れる百恵ちゃんの歌もその旅行熱を後押ししました

 

 

トリビア

日本旅行の方から伺ったそのキャンペーンのネーミング「いい日旅立ち」の中には、「いい日」の【日】は日本旅行の【日】、旅立ちの【立】は日立製作所の【立】、広告宣伝費を援助した両社へのお礼に、ネーミングに隠れ文字的に入れて在るとか、ホンマでっかと、眉唾もんで聴きましたが???

日本旅行は国鉄(今のJR)を利用した、募集型企画旅行(パックツア旅行「赤い風船」)で国鉄にはお世話になっている、日立は、国鉄の券を予約・発券する端末機の開発でお世話になっている、バーター営業で両社は各種CMへの宣伝費を捻出してあげた

 

山口百恵、本家の歌

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。