アメリカ人からクリスマスシーズンに「メリークリマス」と久しぶりに聴けました、それも日本に駐在しているアメリカ政府代表機関の最高責任者の大使のジョージグラス駐日米国大使とメアリー夫人からの日本国民向けメッセージで

移民国家のアメリカでは、他民族が信奉する宗教に遠慮して、また小難しい屁理屈をこねて、「メリークリスマス」を「ハッピーホリデ」と、12月25日のキリストの生誕祭とでも云われているお祝いの日の挨拶として交わす習慣が定着しています特に(9.11後)

英国からの迫害を受けて、新大陸に渡ってきた清教徒が建国したアメリカでのクリスマスの挨拶がトランプ大統領に成って、本来の形の「メリークリスマス」と交わす事へタブーが溶けた事、

誰に何に遠慮する事なく、アメリカは本来のキリスト教徒の国だと高らかに宣言する、キリスト生誕祭に際して、適切でとても善い挨拶だと思っています

 

グラス大使、令メアリ夫人の「メリークリスマス」の挨拶良いですね

この動画なんか本来のアメリカが戻って来た感が私には感じられます

 

 

 

クリスマスシーズンの楽しい思い出話です、もう半世紀も前に、西梅田に構えていた旅行代理店への年末の挨拶を思い出します、

その旅行代理店はアメリカ人(帰化していたかは不明)が経営していて関西在住の主にアメリカ人向けの日本からの海外旅行を手配されていました(国内旅行も無論)、予約手配時には阪神タイガースや阪急ブレーブス、南海ホークス、近鉄バッファローズの助っ人外人の名前も飛び交ってました、

私はシンガポール航空の航空券や同社企画のホテルと同社便がセットされた個人向けパック旅行(商品名「サンシャインホリデー」)を扱う日本で唯一のリーディング旅行社での営業をしていましたので、そのアメリカ人経営旅行代理店へのこの時期の営業には、同社のフロアーに飾られている巨大クリスマスツリーの下にシンガポール航空のノベルティーグッズやデパ地下で買った焼き菓子にクリスマス用の華やかな包装を施したプレゼントを持参するのが、毎年この時期の恒例の年末の挨拶でした、とても楽しい営業でした

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。