入国要件や移動要件の急な変更で振り回されたコロナ禍中、欧州の或る国や中国では各地域ごとに細かな防疫管理上の要件が設けられていて、その確認作業に何度も現地の日本領事館にその要件の詳細を直接お尋ねした旅行代理店は多かった
一番怖いのが現場(搭乗手続き時、入出国時、見本市会場入場時、ホテルチェックイン時、レストラン入店時など)では、そんな事は、聴いてないと一笑にされるのが、とても怖いです、暫くは当初の案内が発令された通りに遵守する方が良さそうです、トラベルはトラブルの連続ですから
タイ政府、ワクチン接種証明の提示などを撤回
タイのアヌティン副首相兼保健相は9日、入国者に対する新型コロナワクチン接種証明の提示義務などを撤回すると発表した。政府は一部の入国者に保険の加入を求めていたが、これも撤回された。地元各紙が伝えた。
タイ民間航空庁(CAAT)は先に、9日からタイに入国する旅行者に対し、ワクチン接種証明の提示などを求めていた。ただ、9日にアヌティン氏は「ワクチン接種証明書の提示は求めず、抜き打ちのテストもしない」と発表。一部の入国者には1万米ドル(約132万円)以上の保険加入を求めるとしていたが、「大半の旅行者はワクチンを2回以上接種している」として、これも撤回している。ワクチン接種証明の提示などの措置をめぐっては、観光業の回復に水を差しかねないなどとして一部で批判の声が上がっていた。
アヌティン氏は9日、首都バンコク近郊のスワンナプーム国際空港で中国人旅行者を出迎えるイベントに出席。中国からの旅行者269人を出迎えた。同日は中国各地から15便がタイに乗り入れ、計3,465人が入国する予定とされる。
タイ国政府観光庁(TAT)は、今年の中国人旅行者の数は700万~1,000万人と予想。従来予想の500万人から大きく引き上げた。
上記記事は共同通信傘下の報道機関NNAニュースより
村松社長
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