弁護士先生は金儲けですから、依頼者を守るのは理解出来ますから仕方がないですが、業界(所轄の役所も)挙げての『自助』の感で、どうしょうもないですね
税金搾取のワールド航空のニュースが11月中旬以降、一向に報道されていませんが、これってもう、見ざる・聞かざる・言わざるなのか、業界団体からも→ こんな現在のHP
同協会のHPのトップ画面には↓こう謳っています
【当協会は安全・安心にご旅行いただくための情報や・・・トラブルや苦情の相談に応じています】
経過が一切言及されていませんね!同協会の会長が就任中のお話なんですが、『そんな業界なんですね!』と云われても、こちらも仕方がありません、とてもその業界に身を置く者として、とても寂しいです
そして、現在は業界はHIS社の話題で持ちきりです
斉藤大臣、HIS子会社のGo To補助金不正受給に「決して許されるものではない」 不適切事案の調査徹底指示
斉藤鉄夫国土交通大臣は、2021年12月14日午前に開いた会見で、エイチ・アイ・エス(HIS)子会社がGo To トラベル事業の補助金不正受給疑惑に対し、「決して許されるものではない」と強調した。
HIS子会社のミキ・ツーリストとジャパンホリデートラベルが、宿泊実態がない予約で、Go To トラベル事業の補助金を不正に受給していた可能性があるとの報道によるもの。TBSの報道によると、不正は両社合わせて18,000泊以上ののぼるという。ホテル運営会社のJHATが関与していた疑いも浮上している。
斉藤大臣は、「12月9日に、観光庁からGo To トラベル事務局に指示し、事務局において正確な事実関係の調査を行っているところ」として、今回の事案を受けて、改めて不正や不適切な事案の調査を徹底するよう指示したことを明らかにした。
ーーもうお忘れの不正事件
不適切受給、1億7000万円か 故意の不正「明らかではない」―旅行業協会長企業
日本旅行業協会の菊間潤吾会長がトップを務める旅行代理店ワールド航空サービス(東京)の第三者委員会は18日、同社の雇用調整助成金(雇調金)の不正受給疑惑に関する中間報告をまとめた。従業員が休業していないのに助成金を申請した不適切な受給が1億7750万円に上ると推計。一方、故意による不正は「現時点では明らかではない」と指摘した。
雇調金は、事業主が従業員に支払う休業手当を国が助成する制度。中間報告によると、同社は新型コロナウイルスの感染拡大で主力の海外旅行事業が打撃を受け、2020年5月から21年7月までに計4億5000万円超の助成金を受け取った。
通勤定期券の購入実績などから出勤した疑いがある対象従業員が一定数おり、不適切に支給された可能性がある。申請担当者らは第三者委に、虚偽申請の認識はなかったと説明しているという。
村松社長
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- どんどん行き辛くなります(英国編;事前電子ビザ申請開始) - 2024年9月11日
- 国営フランス航空はオランダに続き、北欧3ケ国ノルウェー・スウエーデン・デンマークの事実上の国営航空を手中に収めた - 2024年9月11日
- 英・仏・独の各航空会社が欧州の空を実際上独占していますが、抜きに出たのが独ですか - 2024年9月10日
- イギリスから中国へ流れそして、今度はポーランドへ漂流する世界最古の旅行代理店 - 2024年9月9日
- 海外のLCC航空と日本のメジャー航空会社が共同運航とは珍しいケースだわ - 2024年9月8日