米CDCの警戒レベル、マレーシアなど4カ国を最大の「4」に
米疾病対策センター(CDC)は2022年2月22日、世界各地の新型コロナウイルス感染状況に基づく渡航警戒レベルのリストを更新し、最大の「レベル4」にマレーシアなど4カ国を追加した。
CDCは直近28日間の感染者が10万人あたり500人を超えた国・地域の警戒レベルを4として、渡航を避けるよう勧告している。
22日更新のリストでは、マレーシアのほかブータン、ブルネイ、イランが4に追加された。いずれも、直近28日の感染者が10万人あたり100~500人の「レベル3」から引き上げられた。
4に指定された渡航先は1月初めの時点で約80カ所だったが、オミクロン株による感染の拡大とともに急増。すでに140カ所を超え、レベル1~3と「不明」の合計を上回っている。
レベル3には、これまで感染者を比較的少数に抑え、10万人あたり50~99人の「レベル2」に分類されていたニュージーランドが、新たに加わった。また、これまでレベル4だったナミビアと、レベル1だった東ティモールも追加された。
レベル2には新たにケニアが入った。レベル3から一段階、引き下げられた。レベル1は追加なし。現時点で2のカテゴリーには4カ所、1には中国など5カ所だけが指定されている。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。
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