もう25年以上前に、旧知のお客さんもバリ島で罹った、軽度でしたので安心しましたが、当時、インドネシア政府では同地はコレラは蔓延していないとの政府公式見解があり、その証拠に現地の人たちも欧米人も、発症患者が出ていなかった、日本人だけだった

これは日本人の旅行期間が起因していると、旅行猛者の顧客から聞いた、氏は旅行に行くと数週間以上滞在しているので、その間に下痢は何度かあるが、知らぬ間に治っていると、氏曰く『何日も居てると、俺の腹の中の大腸菌が現地の大腸菌に入れ替わっているんや』と日本人のバリ島の観光旅行はざっくり5日間位ですので、現地で治らないうち帰国となり、検査したらコレラだったと・・・

 

概要:
全文略)1995年にはバリ島観光旅行者に爆発的なコレラ患者発生(296名)がみられた。

患者発生は同年2月~3月の2ヶ月間に259名と集中的にみられ、37都道府県に及んだ。

🔜また、同時期にオーストラリアでもバリ島で罹患した3名の患者発生が報告されており、バリ島におけるコレラの潜在流行が窺われた

🔜このため厚生省は、インドネシア政府の「バリ州においては過去6ヶ月間コレラの発生は報告されていない」との公式見解があったが、同地における連続多発であるとの見解を発表し、同地への旅行を自粛するよう勧告した。

その後バリ島帰国者コレラは、4月1例、5月1例と急速に減少し、6月9例、7月19例、8月5例と再増加の傾向をみせたが、9月以降は1例のみと一応の終息をみた。
1995年に発生したコレラ症例は総数72例であったが、輸入症例が341例(真性277、保菌者18、疑似患者43)で全体の91.7%を占めており、残りは海外渡航歴のない症例(8.3%)であった。また、バリ島帰国者における感染例は296例(真性244、保菌者18、疑似患者46)で、輸入症例の86.8%を占め、発生地域は38都道府県におよび、

わが国のコレラ症例はバリ島帰国者コレラの一色に染められた感があった。

全文出処:日本国国立医療科学院より

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや42年。シンガポール航空の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2021年2月に25年を迎ました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。