直近の世界のクレジットカードシェアーがどうなっているのか、調べた事はないのですが、私の認識では日本でのコロナ禍前の爆買い中国人訪日客での、ダイコク薬局やデパートでの支払いで銀聯(ぎんれん)(UnionPayカード)を観ない事はなかったので、VisaカードやMasterカードの次に位にはランクインしているのでは?と思っています、其れ等の後塵を拝しているのがAMEXカードでは?あくまで私の認識ですが、しかし、そのカードの意匠からブラックカードと呼ばれている利用制限無制限のセレブ御用達のカードの元祖が同社の其れと先輩から教わりましたが、そのAMEX社のレポートが以下です、

海外旅行に行かなくなった(正確には、もう貧乏で行けなくなったのかも)日本人のコロナ禍明けの旅行先調査がその通りだった

 

 

●日本の回答者の約半数となる46%が2023年は昨年よりも旅行回数を増やす意向。
物価高の影響などで、旅行先は国内旅行が主流。ゴールデンウィークの旅行計画も堅実・慎重。

 

 

日本人が2023年に予定している旅行先TOP10について 聞いたところ、上位から順に「日本国内」が1位、

次いで「米国本土」、3位が「ハワイ」という結果でした。今年旅行に 出かける際に利用予定の交通手段についても、上位3位が「国内線(59%)」、「車(48%)」、「鉄道(39%)」であったのに対し、「国際線」は33%にとどまりました。「国際線」は調査対象7カ国平均の57%と比べても低い結果と なりました。(図表2参照)

<図表2:2023年に予定している旅行―TOP4(複数回答)>

また、近年の物価高の影響で2023年の旅行の計画を「海外ではなく国内に変更」した日本の回答者は29%となっており、海外旅行に対しては慎重になっていることがうかがえます。2023年の旅行にかける総予算についても日本の回答者の平均が195,874円と世界7カ国中最も低く(1位はオーストラリアで7,740オーストラリアドル)、56%が「旅行に費やす予定の予算は2022年と比較しても同額程度」と回答しました。

■ゴールデンウィークの旅行計画には慎重姿勢 – 日本の回答者でゴールデンウィーク期間に「旅行を予定している」と回答したのは30%で、「まだ分からない」との回答が32%と、調査時点(2023年2月3日―11日)では旅行 するかどうかを慎重に検討している人たちが多くいる傾向を示しました。ゴールデンウィーク期間での旅行を予定している人の うち、82%が「国内旅行」を計画しており、交通手段は「車(55%)」が最も多く、次いで「飛行機(47%)」、「電車(39%)」の順でした。

 

上記全文はアメックス社2023年3月30日付プレスリリースから

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。