今年の旅行会社倒産予測は初の200超え、どうやって耐え忍べば

 

『・・・・旅行会社の倒産の話を見聞きするたびに、私は飲食店の方々が羨ましくなります。もしこの業界にも真水の支援があったならば、ここまでの倒産はなかったのでしょう。GoToはたしかに無いよりは良かったですが、現場の運用が煩雑だった割には効果も一時的な上、一部の業務形態によっては恩恵を受けられなかった会社もありました。これだけが旅行会社を助ける唯一の策では到底業界全体を支えることはできないでしょう。その上、もし雇用調整助成金が来年からはなくなってしまったら……海外渡航後の隔離期間も10日間に短縮という期待はずれのものでしたし、何を拠り所にこのコロナ禍を耐え忍べばいいのか。・・・』

 

こちらのマガジン(〓トラベルビジョン誌)でも、たびたび意見を云って頂いてます(〓岡田社長さんいつも云っていただいていて、ありがとうございます)

何に遠慮しているのか意味不明、所轄の役所(国交省)への旅行会社の意見(利益)代弁業界団体、全くその機能不全と云っても過言じゃない件

加入旅行社の窮状を伝えていない

大手旅行社は戻して貰いたくて貰いたくて、陳情している案件が一番多いのが国内旅行施策GOーTOと云って過言じゃないでしょうか!海外旅行など後の後、まずは国内旅行からと、小まめに陳情に国土交通省へ行っておられます海外専従旅行社のある団体の代表者の方の関係者から先日お伺いしました、『海外旅行など後あと』

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。