自論ですが欧州大陸内の旅行は航空機の利用より列車移動が1番だと、思っています、何より都市の中心部へ移動できのが1番の利点です、市内から離れた空港への移動、巨大空港内でのストレス、厳重な安全検査、航空便出発時間の数時間前の搭乗手続きなど空港利用は、何かの問題多い、ヨーロッパ内は何より地続きなので鉄道での移動が利に叶っています
鉄道網発祥の欧州より今では鉄道大国は日本と言っても間違いないですし、特に高速鉄道は新幹線が1番でしょうが、フランスにも高速鉄道の『TGV』があります、其の1ブランドがタリス(Thalys)、それは、パリを起点にベルギー(ブリュセル)、オランダ(アムステルダム)、ドイツ(ケルンなど)へ運行している車体色が小豆色の高速列車、
フランス国内運行の高速列車TGVは車体色は運行当初はオレンジ、その後シルバーに、
其のフランス高速列車TGV車体を基本にした車体で国際列車として運行しているのがユーロスターで車体色は黄色がベースです、ロンドンからドーバー海峡の海底トンネルを経てフランス、オランダ、ベルギー、ドイツを結んでいますが、高速列車の基本構造のTGVを運営するフランス国鉄(SNCF)とベルギー国鉄(SNCB)が主な株主となり新生ユーロスターとして運営されました
高速鉄道『ユーロスター』と『タリス』、2023年10月からのサービス統合を発表
(ベルギー、オランダ、フランス、ドイツ、英国)|2023年2月1日
2023年10月以降、現在タリスとして運行されている列車を含め、全てがユーロスターの名前で運行される。また、ユーロスターとタリスの全運行地域のチケットが単一のウェブサイトで購入可能となる。この結果、大陸側と英国との往来や乗り継ぎ、電車の予約が容易になる
「ユーロスター」を統一ブランド名として使用するという決定をした理由は、同名称が、欧州だけでなく、高速鉄道の市場が拡大している北米を含む世界各国で広く認知されているためだという。環境負荷のより少ない移動手段を求める機運が高まる中で、自動車や飛行機の代わりとなる魅力的な移動手段として、2030年までに年間3,000万人の旅客輸送を目指す
![](https://presto.sakura.ne.jp/teq/wp-content/uploads/2021/03/in190878844203130212308.png)
村松社長
![](https://presto.sakura.ne.jp/teq/wp-content/uploads/2021/03/in190878844203130212308.png)
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 最も手軽で足がつかない、大衆に迷惑を掛けて恐怖を与える術 - 2024年7月27日
- パンとサーカス - 2024年7月27日
- 著名な旅行会社の殆どが不正を行っても、それでも立派に商売を続けて行けていける摩訶不思議な業界 - 2024年7月27日
- 2023年より悪い業績とはびっくりです - 2024年7月27日
- 一般庶民日本人は海外旅行に行かなくなった、正確には!海外旅行には行けなくなった - 2024年7月26日