パスポートが無い方やパスポートの切り替え中の方は先ずはパスポートの発行が必要です

紙媒体の物もご持参を強くお薦めしています

 

接種証明書の概要

新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(接種証明書)は、予防接種法に基づいて各市町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものとして、被接種者からの申請に基づき交付するものです。
「パスポート情報等を記載した海外用及び日本国内用の接種証明書」と「パスポート情報等の記載の無い日本国内用の接種証明書」の2種類が、書面又は電子版で交付可能です。
なお、接種証明書のデジタル化開始以降も、渡航先への入国に当たり、これまでに取得された書面の接種証明書は引き続き有効です。ただし、一部の国においては二次元コードが必要な場合も考えられることから、海外渡航の際には渡航先政府のウェブサイトや外務省のウェブサイト等を確認ください。

 

海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧(2022年8月15日現在)

 

接種証明書の申請と発行

対象

接種証明書は、予防接種法に基づく新型コロナワクチンの接種(医療従事者等の先行・優先接種、職域接種、通常接種(市町村の発行した接種券を使用しての接種)等)を受けた方を対象に発行します。
したがって、国外等で接種を受けた方(予防接種法に基づかない接種を受けた方)※は発行の対象になりません

申請先

申請先は、接種を受けた際に住民票のある市町村(通常は接種券の発行を受けた市町村)です。

転居などにより、接種時毎に、別の市町村の接種券を使用して接種を受けた場合には、接種時点で住民票のあるそれぞれの市町村が申請先となります。

 

1.書面での交付(コンビニ交付を除く)の場合

市町村の窓口(郵送申請・電子申請を含む)への申請となります。

【海外用及び日本国内用】

  1. (1) 申請書 ※1
  2. (2) 海外渡航時に有効なパスポート ※2
  3. (3) 接種券番号がわかるもの(接種券のうち「予診のみ」部分、接種券番号の記載のある接種済証など ※3)

【日本国内用】

  1. (1) 申請書 ※1
  2. (2) 本人確認書類(少なくとも氏名及び生年月日が記載されたもの)
  3. (3) 接種券番号がわかるもの(接種券のうち「予診のみ」部分、接種券番号の記載のある接種済証など ※3)

 

  1. 注:上記のほか、市町村によって接種済証又は接種記録書など接種事実が確認できる書類が必要な場合や、その他場合によって必要となる書類があります。詳細は各自治体のウェブサイト等を確認してください。
  2. 注:書面での交付の場合、上記(2)と(3)はいずれも写しで構いません。

 

  1. ※1各市町村で準備されます。
  2. ※2接種証明書に記載される旅券番号と海外渡航に使用するパスポートの番号が一致する必要があります。接種証明書を取得した後に旅券番号が変わった場合には、接種証明書を改めて取得する必要があります。旅券発給申請中の方は、パスポートが交付された後に接種証明の申請を開始してください。また、外国籍の方等、外国政府の発行するパスポート等でも申請は可能です。
  3. ※3(3)がない場合、原則としてマイナンバーが確認できる書類(マイナンバーが記載された住民票の写し等)が必要です。マイナンバーが確認できる書類が提示できない場合は、接種を受けた時の住所が記載された本人確認書類でもかまいません。
    接種券のうち「予診のみ」部分、接種券番号の記載のある接種済証は以下になります。

スマートフォンでの交付の場合

スマートフォン上の専用アプリでの申請となります。 アプリのダウンロード方法や申請手順の詳細は以下をご確認ください。

【海外用及び日本国内用】

  1. (1) マイナンバーカード+暗証番号4桁
  2. (2) 海外渡航時に有効なパスポート ※1

【日本国内用】

  1. (1) マイナンバーカード+暗証番号4桁
  2. 注:暗証番号とは、マイナンバーカードを市町村の窓口で受け取った際に設定した、4桁の数字(券面事項入力補助用の数字)です。
  3. 注:電子での交付の場合、上記(2)はスマートフォンで読み取るため、原本が必要です。

 

  1. ※1接種証明書に記載される旅券番号と海外渡航に使用するパスポートの番号が一致する必要があります。接種証明書を取得した後に旅券番号が変わった場合には、接種証明書を改めて取得する必要があります。旅券発給申請中の方は、パスポートが交付された後に接種証明の申請を開始してください。また、外国籍の方等、外国政府の発行するパスポート等でも申請は可能です。

コンビニ交付の場合(2022年7月26日から開始)

対象のコンビニエンスストア等店舗内の端末での申請となります。 ※1

【海外用及び日本国内用】

  1. (1) マイナンバーカード+暗証番号4桁
  2. (2) 接種証明書発行料(120円)
  3. (3) 令和4年7月21日以降に新型コロナワクチン接種証明書アプリ、市町村窓口等で海外用の接種証明書を取得しており、その時と旅券番号が同じであること

 

 

より詳しくは

 

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。