世界各地で起こっています、しかし難儀極まりないですね、無症状なのに、検査で陽性で帰国できないって
日本人コロナ難民が足止めされているシンガポール
日本ではPCR検査が必須であるが、ART(ANTIGEN RAPID TEST)検査、すなわち抗原検査で陰性が確認できれば帰国することができる国もある。
日本ではなぜ、ARTは認めずにPCRでなければ帰国許可が取れないのか? PCR以外は前例がないからということになっていた。
シンガポールで聞いたところによると、PCRは遺伝子配列の関係から完全な陰性になることはなく、いわゆる「疑似陽性」の形で結果が出てくるので、抗原検査と合わせて実際には回復してる途中だというふうに判断するらしい。
例えば、PCRで陽性が確認されてもARTで陰性になって5日間~7日間経過すれば自動的に回復したと判断されているようだ。
なぜ日本への帰国者だけがコロナ患者になるのか
ARTではなぜ、ダメなのか? 私のケースでは、7月13日に日本メディカルセンターで、帰国72時間前の検診をしたら陽性が出てきて、その後のフライトはキャンセルし、2週間以上ホテルで足止めを食らってしまった。
その間すでにARTでは陰性になってるのだが、PCRが陰性になるまでの間は日本に帰ることができないということだった。私と同じ無症状の帰国予備軍が日本大使館に長蛇の列になっていた。
日本人コロナ難民が足止めされているシンガポール(Wedge) - Yahoo!ニュース
今回は中央アジア紀行を終えて立ち寄ったシンガポールでのコロナ体験記だ。シンガポールでは帰国できないコロナ難民が数百人も日本大使館に並んでいた。海外に出張や観光旅行に出た日本人がにコロナに罹患して帰
Yahoo!ニュース
リンク
The following two tabs change content below.

村松社長
旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。

最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 「日本のお誕生日」に是非とも訪れて頂きたい場所 - 2025年2月10日
- シンガポールの入国要件に必須となった電子入国申告書(通称:「SG Arrival Card」)に日本語訳版が出ていますね - 2025年2月9日
- ふりむけば横浜、いや「ふりかえれば横浜」 - 2025年2月8日
- 日本からお手軽に行けるビーチリゾート地のグアムが、ベテランにはお手軽にいけませんね、毎度のデジタル化で - 2025年2月7日
- 侍が刀で斬った様だ!斬ったのは日本の航空機、斬られのは米国の航空機 - 2025年2月6日