政府方針に従うのが大手企業の習わし、その方針『高年齢者雇用安定法』下で大手企業は定年60歳から65歳へ引き上げられて来ていますが、これは正式の運用途上(経過措置期間中)(2025年度から義務化)で、更にその先の再度の70歳迄の雇用維持も視野に、これはあくまで大手企業の雇用運用のお話です

高齢者の再雇用政府方針の経過措置期間中の為、大手旅行代理店の中では未だ60歳で定年としている会社が多いとの認識です

大手旅行社では、雇用延長時には概ね年収半分位で、同じ業務内容で、1年毎の雇用延長(再雇用形態は数多在りますが)ですが、それを実施したはええが、正直そのサボタージュ的な働き方に困っているのが現実です、若い人なら色々その遣い道は在りますが、その人たちはとっくに愛想をつかして辞めてます、ベテランは結構残ってますので、実務サボタージュに困っています

日本的メンタル土壌で今まで部下だった者が今まで上司だった人を、なかなか顎では遣えません

 

近ツー親会社、シニア社員を社外派遣、 コロナ後需要期待

 

近畿日本ツーリストを傘下に持つKNT-CTホールディングス(HD)は、シニア人材の派遣事業に参入する。60歳以上で再雇用を希望する社員をグループ内の派遣会社で再雇用し、ホテルや観光施設などに派遣する。新型コロナウイルス禍で旅行業や観光業は打撃を受けたが、感染収束後は需要が回復すると判断。シニア人材のノウハウを生かした派遣ビジネスに商機を見いだす。

 

この報道は既に過去話です、大手旅行社がいつも遣る手です、大手旅行社が多く送客している現地旅館の地域営業所での営業活動や箱物の観光素材展示施設での案内員や観光施設内売店での販売員、電鉄ならその紐付きの遊園地へ、かつては支店の長だった御仁が、お猿の電車のお猿の代わりに運転していたのを観てびっくりしましたが、体裁良いリストラです(わしゃ猿と一緒かいなぁ〜と云ったかどうかは不明)

猿がリストラされました

それも大手だから受け入れ先がまだ在るからです、有難い事ですが、正直遣いものにならないのが、現場の声です

ベテランには、一昔前なら人脈という財産もあるでしょうが、その脈ある人がもう業界を去っている今、その人脈は遣えない

遅ればせならがら、旅行業界でも急速にIT化が進んでいますが、アナログ派ベテランはITは遣えない

口は前に前に出るが、体は後ろ後ろと言うこと聞かない

笑っているだけで、仕事になれば良いのですが

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや42年。シンガポール航空の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2021年2月に25年を迎ました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。