『Hari Raya』ハリラヤ!イスラム教徒の最も辛い苦行の断食月が明ける一年で最も盛大な大祭です、老若男女のイスラム教徒誰もが、とても浮き浮きする大祭
1ヶ月も続いた断食月ですので、無事終えられることに感謝しかない、イスラム教のお坊さんが月の満ち欠けを観測して、『断食が明けました』と宣言します、イスラム教の各国のお坊さんの見解によりますのでその明け日は、微妙にずれますが、2024年は4月10日(水)~4月11日(木)頃だと観測されています
一般庶民は、新しい服を来て、お寺(モスク)に参りへ、そして帰宅して、家族や親しい人達と豪華な食事でその修行を終えたことをみんなで祝います、素敵な風習だと常々思っています、何か古き良き日本のお正月の風習に相当するのかもしれません!
お金持ちは海外旅行に出掛けます、アジアのイスラム教を信仰する国はマレーシア、インドネシアです、意外かもしれませんが14億人の人口のヒンズー教国のインドでも2億人位はイスラム教を信仰する人たちが存在します
中東は多くの国がイスラム教を国の指針としていますので、この祝日には、お金持ちは旅行に出掛けます、
なかでも、今一番の人気の旅行先国は日本でしょう!大挙して、訪日観光客が間も無く、来襲します
国が制定して、企業にはその苦行明けの10日前後に、ボーナス(正確には臨時手当)が支給される国も有ります、まさに企業が出す、お正月のお年玉です
余談ですが、イスラム教徒の国の人たちは、とても甘い物好きです、日本旅行でのお土産には、『ヨックモック』なる、お菓子が人気です、そのバターをふんだんに使って焼き上げた焼き菓子、バターの芳醇な風味とサクッとした口当たりと、すぅ〜と口溶けが楽しめるとの事で人気の訪日土産として皆さん買って帰ります
村松社長
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