2022年5月5日に岸田総理がロンドンの金融街【シティー】で講演した際に『他のG7諸国並みに』『6月にも水際対策大幅緩和』へと云った(〓約束した)
官邸リリースより
ギルドホールにおける岸田総理基調講演
『本日、世界随一の金融街であるロンドン・シティで講演の機会を持てたことを感謝しています。この講演の実現に御尽力いただいた、ロード・メイヤー・チャールズ・ボウマン卿を始めとするシティ・オブ・ロンドン・コーポレーションの皆様に、心より御礼申し上げます。・・・』
2022年5月5日付・首相官邸プレス発表より
高度な自治を有している『シティ』の独特な立ち位置とは?
シティには様々な法律や不文律の慣習がある。慣習の中で一番分かりやすいものには、在位の国王はシティ市長の許可がないと、シティに入れないというものがある。
つまり、エリザベス女王ですら、シティには勝手には入れない場所、事前にその地の統治者から許可を得らなければなりません
シティの存在がいかに、独立性を持った場所なのか、ご興味の方は、英報道機関・ロイター報道より
ロンドンの中のロンドン:シティ・オブ・ロンドンの生存戦略【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
リンク
The following two tabs change content below.

村松社長
旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。

最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 世界で最も高級なブランドとしての地位を失ったが、また取り戻すだろう - 2025年4月25日
- 平和が訪れるとは偽善の何ものでもなかった - 2025年4月24日
- 「海外旅行」も「国内旅行」もパックツアーでは行かないと言っても言い過ぎではない! - 2025年4月23日
- 不条理業界 - 2025年4月22日
- 鮎の海外遡上! - 2025年4月21日