【旅券:りょけん(パスポート)】が海外旅行への1丁目1番地的な存在なら、【査証:さしょう(ビザ)】は1丁目2番地です、査証は、在外日本大使館・領事館が渡航する国への入国を事前に認めた書類(正確には入国の最終決定許可を出すのは、到着時の入国管理官)その効力を事前に無効にするとは、凄いですね、まぁ外人入国禁止ですから単なる、ビザはメクラ判となりました
コロナ禍で、どの国も出来るだけ、査証の発給をしない方針です〓査証を持っていなければ行きたい国には入れませんから、
今は査証を取得するのは、至難の業なんですが、海外の旅行代理店さん、もちろん日本の旅行代理店さんのご苦労察します(笑
発給済みビザの効力停止
政府が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、今月2021年12月2日午前0時から、外国人向けに発給済みの査証(ビザ)の効力を原則として一時停止したことが3日、分かった。水際対策強化の一環で、期間は今月31日までの約1カ月間とする。
政府は11月30日から全世界を対象に外国人の新規入国を禁止しているが、より厳格に運用するための緊急避難措置として、ビザの効力を一時停止する必要があると判断した。
例外的に新規入国を認める条件となる「特段の事情」も厳しく判断する方針で、影響が広がりそうだ。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや42年。シンガポール航空の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2021年2月に25年を迎ました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。

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