以前、米国に旅行する際に渡航前に申請してその付与を受けなければならないESTA(通称;エスタ)について、その審査料についてお話しました

 

トランプ大統領は出馬の公約の一つに「自国第一主義」を表明している、今度は彼は就労査証(ビザ)はその自国第一主義に言及する、つまり自国の労働者で賄える仕事を何故、他国の人がわざわざアメリカまで来て、その仕事をしなければならないのか?!彼はそう云いたいのだろう、それが特殊な分野の仕事であっても、既存のアメリカ国民の中から探せばいるだろうとの思いだろう、至極真っ当な考え方だわ

 

H一1Bビザとは?

H-1B (特殊技能職)

H-1Bビザは事前に取り決められた専門職に就くために渡米する方に必要です。職務が求める特定分野での学士あるいはそれ以上(もしくは同等の学位)の資格が必要です。雇用が特殊技能職としてみなされるか、あるいは申請者がその職務に適格かは USCIS が判断します。雇用主は、労働省に雇用契約の内容や条件に関する労働条件申請書を提出する必要があります。

アメリカ査証(ビザ)の種類

 

トランプ氏、H-1Bビザの大幅な見直しへ-申請料1500万円近くを徴収に!!(申請後ビザが付与されなくても、取り下げてもその申請料は戻りません)

トランプ米大統領は、H-1Bビザ制度の大幅な見直しに踏み切る措置に署名する見通しだ。事情に詳しいホワイトハウス当局者が明らかにした。同ビザの申請に10万ドル(約1480万円)の手数料を課し、過度な利用を抑制する狙いだという。

匿名の同当局者によれば、トランプ氏はH-1Bビザ制度の乱用が米国人労働者の仕事を奪っていると主張し、支払いを義務付ける措置に19日に署名する予定。支払いが伴わない限り、H-1Bプログラムでの入国を制限する内容だという。

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。