コロナ禍真っ最中は、ころころ変わる各国の入国要件に翻弄された、行けない・帰れなない、そんなシリアスな場面も多かった

ここは日本、日本の外務省が発出している🔜【外務省・海外安全ホームページ】からの情報を信じていますが、その渡航先国からの情報が追いつかない(間違っている)、そんな事はコロナ禍では、多々ありました、直近では『インドネシアへの渡航に際して同国が要求していた、入国時のワクチン接種証明書が不要になっている2023年6月9日(金)入国からの情報が改定されていない』、インドネシア政府のその改定は、まるで6月17日(土)天皇皇后陛下のインドネシア訪問前の露払いの如しです

しかし前述の🔜【外務省・海外安全ホームページ】のインドネシア渡航時のその要件緩和への案内が、もとのままなんです念の為、2023年6月18日付の同ホームページ画面の写メを当マガジンに掲載していますが、まさに情報の錯綜です

こんなのはコロナ禍最盛期には、度々遭って、既に各種入国の際にして(日本帰国時に際しても)変わっているのにも関わらず、現場の入国管理官や航空会社の係員には通達されていなかったり、特に航空会社の現場スタッフへの周知徹底が為されていなく、こちらのインフォメーションが間違っているとお客様から大クレームで右往左往されてた多くの旅行代理店を知っていますが。。。

困るのは渡航者ですが、これも詮無い事です、じゃあどうしたら良いものですが、暫く時が経ってからの渡航が一番です、まさに 「君子危うきに近寄らず」未だコロナ戦争だという認識が必要かと思います

 

▼下記情報は『外務省・海外安全情報』から

(9)インドネシア

2022年4月7日現在、査証、APECトラベルカード、滞在許可(一時滞在許可(ITAS)/定住許可(ITAP)等)を所持している者の入国は可能である。査証免除は引き続き停止中。特別到着査証(VOA)は日本を含む複数の国籍の外国人に対して、ジャカルタやバリ島を含む主要空港等で発給。

入国時にワクチン接種証明書の提示を求める。証明書の要件は、以下注のとおりである。

2回以上ワクチンを接種している場合や、健康上の理由で未接種であるとの国立病院発行の診断書を携行する場合は入国後の隔離はなし。入国後のPCR検査はない(ただし、到着後の検温等健康確認において新型コロナ関連の症状や発熱が認められた場合はPCR検査を行う(外国人については、費用は自己負担)。入国後は自宅又はホテルで待機し、PCR検査結果が陰性であれば、活動が可能となる)。

(注)ワクチン接種証明書

出発の14日以上前に必要とされる回数(ワクチンの種類によって異なり、通常2回)の新型コロナウイルス・ワクチンの接種が完了したことを示す証明書又はカードを書面又はデジタルのいずれかで提示すること。

我が国政府・市区町村が発行したワクチン接種証明書は入国に際して有効。それ以外の証明書の有効性は不明。

健康上等の理由によりワクチン接種ができない者は、医師の診断書(英文・様式自由)の提示が必要。

 

下記は『在インドネシア日本国大使館』からの🔻情報です

🔻

インドネシアに入国する際に必要な書類・留意事項


 

1. 必要な書類・手続き
査証
観光、政府関係用務または商用等(商談、商品購入及び会議等)が入国の目的の場合、インドネシア到着後に空港等でビザ・オン・アライバル(VOA)を取得すれば入国が可能です。到着前にオンラインでVOAを申請・取得できるe-VOAも運用されています。e-VOA の申請サイトはこちら です。
観光目的でない場合は、インドネシア国内にいる保証人が必要な申請書類を揃えオンラインにて申請するE-Visaが運用されています。E-Visaの申請サイトはこちらです。
APECビジネストラベルカード(ABTC)をお持ちの方は、同カードにより入国が可能です。
インドネシアの査証については、在本邦インドネシア大使館または在大阪インドネシア総領事館にお問い合わせください。
税関申告
インドネシア入国時の税関申告書の電子化(e-CD)及び携帯電話等の機種登録(IMEI)については、こちらを参照してください。
2. 水際措置等
2023年6月9日以降、インドネシア入国時や国内移動時におけるワクチン接種証明書の提示義務はなくなりました
・現在、インドネシア国内におけるマスク着用の義務はありませんが、体調が悪い場合や感染のリスクがある方には、マスク着用が推奨されています。

 

 

一方、日本の旅行業界で海外旅行先での手配旅行社の業界団体(「一般社団法人日本海外ツアーオペレーター協会」(OTOA=OVERSEAS TOUR OPERATORS ASSOCIATION of JAPAN)とは、海外を訪れる日本人旅行者の皆様を現地で実際にお世話したり、海外旅行を企画販売する全国の旅行会社から依頼を受け、その旅行先の手配を専門に行う旅行会社)の会員情報も未だ、改変されていませんね

インドネシアの項目から

■ インドネシア
〔ワクチン接種〕
* 接種2回以上: 隔離不要
〔日本出発前 PCR検査・抗原検査〕
不要 (2022年5月18日~)
〔海外旅行保険〕
不要 (2022年6月08日~)
〔ビザ(査証)〕
観光目的または政府関係用務のみの特別到着ビザ(VOA)有。
料金は、50万インドネシア・ルピア(約4,500円)。
※2022年9月15日より訪問目的に商用等が追加されました。
〔健康申告などの登録 / アプリのダウンロード〕
これまで新型コロナ対策のために運用されていたアプリ「PeduliLindungi」は、
新たなアプリ「SATUSEHAT」に変更されました。
ただし、実態としてアプリ「SATUSEHAT」は利用されていない状況です。

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。