メキシコとスウェーデンの今回の流行り病への対応をずぅと追っていますが、為政者は国民に対して特段強権的な対応もせず、海外からの旅行者に対しても、日本の様な異常なまでの入国での検疫要件(14日間禁足など)も科さず、今に来ていますが、ついにコロナ禍前の検疫要件に戻しました
メキシコ、コロナの入国要件廃止、すべて19年までと同一に
Travel Off Pathによると、メキシコは1月1日から新型コロナウイルスに関連する入国時の要件をすべて撤廃した。昨年11月に廃止したエルサルバドルに続き世界で2ヶ国目の決定となる。
メキシコはコロナ禍を通して旅行者の受け入れを継続してきており、2020年から世界で最も人気のある観光地となっている。それでも昨年末までは国内線を含めて航空便の利用時に健康状態に関するフォームへの回答が求められていたが、1月1日からはこれも不要とした。
これにより、メキシコ訪問時の要件は2019年と全く変わらない状態となったという。
確かに!日本国・外務省発出/日本からの日本人旅行者に対する入国制限措置からも【メキシコ】は外れています
リンク
The following two tabs change content below.
村松社長
旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- そもそも、アメリカに無査証(いわゆるノービザ)渡航で行ける様になった「VWP」とは? - 2025年12月14日
- 自由の国を標榜するアメリカでも旅行するには、かつては旅行前に査証(ビザ)の付与を受けなければならなかった - 2025年12月13日
- 韓国への旅行も入国時の書類の電子化を享受出来ない人にはとても難儀な事となる - 2025年12月12日
- 落ちぶれるところまで落ちぶれた日本人 - 2025年12月11日
- 新型コロナ禍が空港での対面審査のデジタル化(〓人と人とが接触しない術)の後押しを促した! - 2025年12月10日

