コロナ禍明けの日本からの海外への観光旅行者が多い超親日国・台湾です、旅費が何しろお手頃でお財布に優しくて安心安全で3年半ぶりの海外が楽しめます地ですが、

台風のアジア名の呼称SAOLA(サオラー)台風が直撃する、台風は海外旅行での対応は個人の力ではどうすることもできない不可抗力、本当に旅行者にとってどうする事も出来ない不可抗力事案が多いです

 

 

台風11号、台湾に接近中 2023年9月 1日夜に海上警報発令の見通し

2023/09/01 18:33:28

中度台風(台湾基準)台風11号は1日、沖縄の南の海上を西に進み、台湾に近づいている。中央気象局は同日夜に海上台風警報を、2日午前に陸上台風警報を発表する見通し。

台風11号は午後2時現在、東部・花蓮の東南東約720キロの海上にあって、時速12キロから16キロに速度を上げ、西から西北西に進路を変えながら進んでいる。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は33メートル。

同局によれば、台湾の北部と東部は2日午後と3日に最も台風の影響を受ける。2日からは基隆北海岸、東部(離島・蘭嶼、緑島を含む)の沿岸、馬祖では高波も発生する。

また、台風の接近により、2日から3日にかけて北部、北東部で局地的な豪雨や大雨に注意が必要だという。

 

台風アジア呼称名の命名トリビア

台風の名前はどうやって決める?
日本など提案のアジア名140個の呼名リスト

 

台風には毎年の発生順につけられる号数のほかに、アジア名と呼ばれる呼名が割り当てられています。

この名前は、あらかじめ決まった140個のリストから順番に繰り返しつけられていて、リストは国際組織「台風委員会」によって管理されています。
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140個のリスト 現在は4周目

従来、台風には米国が英語名(人名)を付けていましたが、2000年からは台風委員会が主体となってアジア名をつける取り組みが始まりました。

台風委員会に加盟する14の国や地域が提案した各10個の呼名から、決まった順番で繰り返し使用されます。

実際に台風の発生を解析をして命名を担当しているのは、世界気象機関(WMO)に指定された地域特別気象中枢(RSMC)である日本の気象庁です。

リストはおおむね5〜6年で1巡しますので、2023年6月の時点では4周目の終盤になっています。アジア名がつけられた台風は500個を超えました。

なお、北西太平洋以外から進んできた台風については、その領域を担当する機関により名前がつけられていることがあり、その場合にはそのまま名前が引き継がれるためアジア名はつけられません。

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。